注文内容確認書を作成する

注文の「ステータス」とは?

受注状況には、7種類のステータスがあります。
メニュー「取引」 → 「受注管理」の「受注一覧」に表示しています。

ステータスの種類

  1. 注文内容確認書を作成して下さい
    受注後、まだ注文内容確認書を作成していない状態。
  2. 注文内容確認書_作成済
    注文内容確認書は作成したが、バイヤーが承認(確定)していない状態
    (注文内容確認書の承認、注文のキャンセルが可能)
  3. 注文内容確認書_承認済
    注文内容確認書をバイヤーが承認したが、メーカーが最終承認をしていない状態
    (注文内容確認書の承認、注文のキャンセルが可能)
  4. 注文内容確認書を確定しました
    注文内容確認書がバイヤーに承認され、受注が確定した状態(キャンセル、修正は不可)
    納品機能が使用できます。
  5. 注文内容確認書を確定しました(未納品SKU作成済み)
    受注製品が未納品リストに移動して、納品書が作成できる状態
  6. 注文内容確認書を更新してください
    何らかの理由により、注文内容確認書を更新する必要がある状態
  7. 注文を拒否
    注文を拒否した状態。再編集、取り消し不可。

注文内容確認書を作成する前にできる受注処理

操作可能な注文ステータス

「注文内容確認書を作成して下さい」

 

「取引 > 受注管理」を選択します。

 

赤い文字のステータスは、注文内容確認書が未作成、もしくはバイヤーが「否認」した注文です。

  • 注文内容確認書を作成して下さい → 未作成
  • 注文内容確認書を更新してください → 否認

① 「詳細」
注文詳細を確認します。

② 「注文内容確認書の作成」
注文内容確認書の作成画面を開きます。

 

①詳細をクリックした画面にて、下記の各種操作ボタンが用意されています。

「注文内容確認書の作成」
注文内容確認書を作成します。注文内容確認書を作成する

「価格の編集」
注文商品の価格を修正します。現在は上代価格のみ変更できます。

「注文を拒否する」
注文をキャンセルします。取り消し不可。

「注文をカートに差し戻す」
注文をバイヤーのカートに戻したい場合、ここをクリックしてください。バイヤーに注文を差し戻す

「社内メモを編集する」
社内メモを編集、または追加します。

「住所を編集する」
バイヤーの納品先、請求先の住所を編集します。

「デポジット条件を編集する」
デポジット条件を編集します。

「注文PDFをダウンロード」
注文明細PDFをダウンロードします。

「注文カタログPDFをダウンロード」
注文した製品のみを抽出したカタログ(ラインシート・スワッチ)PDFをダウンロードします。

注文内容確認書を作成する

操作可能な注文ステータス

「注文内容確認書を作成して下さい」

 

「取引 > 受注管理」を選択します。

 

「注文内容確認書の作成」をクリックします。
赤い文字のステータス「注文内容確認書を作成して下さい」の注文に対して操作が可能です。

 

① 「バイヤーへの通知送信設定」
バイヤーに通知する場合「有効」にチェックします。
「有効」にした場合、メール本文を入力します。

② 「バイヤーによる「注文内容確認書」の承認を許可する」
有効にすると、バイヤーの「注文内容確認書」の承認が必要になります。

③ 「コメント」
バイヤーが注文確認書のリンク先にアクセスした際に閲覧可能なコメントを入力します。

④ 「PDFに記載するコメント」
注文内容確認書の作成と同時に作成される注文内容確認書PDFの最後ページにコメントを入れる場合、内容を入力します。
(取引条件に関わる注意点など)

⑤ 「PDFに記載するコメント(文字数制限あり)」
注文内容確認書の作成と同時に作成される注文内容確認書PDFの最後ページにコメントを入れる場合、内容を入力します。(200文字以内)

⑥ 「取引条件」
全ての製品に対して掛け率や割引率を変更できます。
数字を入力後、「この条件をすべての製品へ適用する」をクリックしてください。
変更がない場合はそのままにします。

⑦ 「税を適用」
適用する税を選択します。
「バイヤーに国に関連しない税を表示する」を有効にすると、バイヤーの所在国とは異なる国を対象とした税が表示されます。
各製品には、チェックマークをつけた任意の税を適用することが可能です。

なお、あらかじめ各製品データ内で適用可能な税を設定していない場合、注文内容確認書で税を適用しても製品には反映されませんのでご注意ください。
※「製品編集」などから、設定する可能性のある税項目を選択しておく必要があります。

⑧ 「注文内容」
バイヤーからの注文内容に変更があれば、適宜変更を加えることが可能です。

【各項目について】
■クイックビュー:製品詳細をページ遷移せずに閲覧できます。
■数量:任意の数量に変更できます。
■納品予定日:「納品予定日を設定しない」「納品予定日を設定する」「納品予定期間を設定する」から選択できます。日付を入力してください。
■適用された税:適用中の税が表示されます。
■取引条件/掛け率or割引率:製品単位で編集できます。
■価格設定方法:「取引条件を元に計算」「手動価格設定(オプションを除く)」から選択できます。「手動価格設定(オプションを除く)」にした場合、価格編集にて卸価格に直接入力して編集できます。
■価格編集:「元の価格」「卸価格」それぞれ編集できます。「卸価格」は「手動価格設定(オプションを除く)」時のみ編集可能です。

⑨ 「製品を追加」
注文に含まれない製品を選択して追加します。
(バイヤーの追加希望がある場合など)

⑩ 「次へ」
①~⑪の設定が完了したら「次へ」をクリックします。

 

「作成」
プレビューを確認して「作成」をクリックします。
注文内容確認書を作成します。
修正を行う場合は、「戻る」を選択してください。

 

注文内容確認書を作成した後にできる受注処理

バイヤーが注文内容確認書をDEXTREで承認していない状態のとき、メーカーが行える操作です。

操作可能な注文ステータス

「注文内容確認書_作成済」

 

行える操作は下記の通りです。

注文内容確認書の更新・・・注文内容確認書の内容を変更したい場合、変更できます。

注文内容確認書を確定する・・・バイヤーからメールや電話等で承認を得た場合、強制承認を実行します。

※ 強制承認を実行した後は、注文内容確認書の修正・更新・キャンセルなど手戻りができなくなります。ご注意ください。

 

① 「注文内容確認書の更新」
注文内容確認書の内容を変更します。

② 「請求書を直接作成する」
注文内容で請求書を作成します。

③ 「注文内容確認書を確定する」
注文内容確認書を確定し、ステータスを変更します。

④ 「注文を拒否する」
注文をキャンセルします。実行すると取り消しできません。

⑤ 「注文をカートに差し戻す」
注文をバイヤーのカートに差し戻します。バイヤーに注文を差し戻す

⑥ 「社内メモを編集する」
社内メモを編集、または追加します。

⑦ 「住所を編集する」
注文時の住所等を変更します。

⑧ 「デポジット条件を編集する」
注文時のデポジット条件を変更します。

⑨ 「注文内容確認書PDFダウンロード」
注文内容確認書PDFをダウンロードします。
注文内容確認書発行後の受注データです。

⑩ 「注文内容確認書カタログPDFダウンロード」
注文内容確認書カタログPDFをダウンロードします。
注文内容確認書発行後の受注データです。

⑪ 「注文PDFをダウンロード」
注文PDFをダウンロードします。
注文内容確認書発行前の受注データです。

ダウンロード方法については下記をご確認ください。
注文PDFをダウンロードする(個別)
注文PDFを一括ダウンロードする

⑫ 「注文カタログPDFをダウンロード」
注文カタログPDFをダウンロードします。
注文内容確認書発行前の受注データです。

注文内容確認書を確定する

注文内容確認書を確定すると、納品書の作成が可能になります。

注文内容確認書を確定は次の2点、どちらかが必要です。

  • バイヤーが「注文内容確認書」を承認する
  • 注文一覧から「注文内容確認書を確定する」を実行する

注文内容確認書を確定する

「取引 > 受注管理」をクリックします。

 

任意の注文の「詳細」をクリックします。

 

「注文内容確認書を確定する」をクリックします。

 

「承認」をクリックします。注文内容確認書が確定します。

 

確定した注文内容確認書を編集可能にする

製品の減産など、注文内容確認書を確定した後に変更が起きた場合、編集可能な状態に戻すことができます。

操作可能な注文ステータス

「注文内容確認書を確定しました」

「取引 > 受注管理」を選択します。

 

注文内容確認書を編集する注文を選んで、「詳細」をクリックします。

 

「注文内容確認書を編集可能にする」をクリックします。

 

 「バイヤーへの通知送信設定」
バイヤーに通知する場合「有効」にチェックします。

② 「メール本文」
「有効」にした場合、メール本文を入力します。

③ 「更新」
①~②の設定が完了したら、「更新」をクリックします。