クイックスタートガイド
クイックスタートガイドとは?
One’dアカウントの新規登録の後、DEXTREでバイヤーと取引ができるまでの設定手順をまとめました。
バイヤーがWEBカタログ、発注リンクからオンライン注文ができる設定方法をご案内します。
クイックスタートガイド(動画)
チュートリアル 1
- メーカー設定
- ブランドの設定
- 商品登録の事前設定をしましょう
- SKUテンプレートの設定
- 一括登録用Excelを編集
- 出力したファイルをDEXTREにアップロード
- 商品画像自動紐付け
- シンボル画像自動紐付け
チュートリアル 2
- ルックブックの作成
- シーズン(ラインシート)の作成
- インスタントオーダーリンクの作成
チュートリアル 3
- 注文内容確認書の作成
- 納品書の作成
1.新規メーカーを設定しましょう
メーカーとは?
DEXTREを通してバイヤーから受注する側のユーザー様(売る側)です。
受注から入金までひとつながりに管理できます。
① 所属中のメーカー組織から「選択」をクリックします。
② 「メーカー設定ページへ移動」をクリックします。
メーカー情報を入力する
「一般」「オフィス」「コンフィグ」「税一覧」の入力は必須です。
一般(必須)
メーカーの基本情報を設定します。
① 左側の「一般」をクリックします。
② メーカー情報の各項目を入力します(赤い枠内)
- 会社/組織名
- 代表者名
- メールアドレス
- 通知先メールアドレス(受注などの通知メールが届きます)
- メーカーの所在国
- 電話番号
「メールアドレス」「通知先メールアドレス」は「追加」をクリックして、複数入力することが出来ます
③ 画面右上の「更新」クリックします。
オフィス(必須)
オフィスの基本情報を設定します。
① 画面左側の「オフィス」をクリックします。
② 適格請求書発行事業者の「登録番号」を設定できます。
インボイス制度対応の適格請求書に表示されます。
③ 「オフィスの情報」を入力します。
住所は1つしか無ければ、「住所2」の入力の必要はありません。
④ 画面右上の「更新」を入力します。
コンフィグ(必須)
使用言語、使用通貨、請求条件、貿易条件、取引条件などの設定をします。
① 画面左側の「コンフィグ」をクリックします。
② 「有効な言語」
取引で使用する言語を選択します。
※複数ある場合は、複数の言語を選択してください。
③ 「標準の言語」
標準で表示する言語を選択します。
②で「有効な言語」を複数設定していて、英語(English)も選択している場合、英語を標準の言語に設定することを推奨しています。
④ 「使用可能な通貨」
取引で使用する通貨を選択します。
※複数ある場合は、複数の通貨を選択してください。
⑤ 「標準の通貨」
標準で表示する通貨を入力します。
⑥ 「請求条件」
デポジット(前払い金)の有無を設定します。
デポジットあり、またはデポジットなしを選択してください。
⑦ 「貿易条件・取引条件」
メーカーの取引条件を設定します。
⑧ 「管理取引機能」
チェックボックスのチェックを入れると、納品書などの作成ができるようになります。
※最初は「オフ」になっています。
納品書の作成などが不要であれば、オフのままでDEXTREをご利用いただけます。
⑨ 「更新」
メーカー情報の入力、選択が完了したら、画面右上の「更新」をクリックします。
住所一覧
メーカーの住所を設定します。
① 画面左側の 「住所一覧」をクリックします。
② 「新しい住所を作成する」
新しい住所を追加します。
③ 「更新」
既存の住所の情報を変更します。
④ 「削除」
設定した住所を削除します。
税一覧(必須)
税金、税率について設定します。
① 画面左側の「税一覧」をクリックします。
② 「税率の作成」をクリックしてください。新しい種類の税金を追加、作成します。
③ スクロールバーで右にスクロールすると、税の情報を表示します。
④ 「更新」
⑤ 「削除」
既存の税率の情報を変更、削除します。
「税率の作成」から新しい種類の税金を追加する画面に移動します
① 識別子
税一覧に表示される名称を入力します。他のシステムを設定する際にも使用します。
(例)「TAX10」「消費税8%」
② 軽減税率
軽減税率の場合、チェックを入れてください。
③対象国
税を適用する対象国を選択します。
④ 税率
適用する税率を入力します。
⑤ 表示名
帳票などに表示させる名称を言語ごとに入力します。
⑥ 作成
税金の情報の入力、選択が完了したら、画面右上の「作成」をクリックします。
銀行一覧
取引銀行の情報を入力します。
① 画面左側の「銀行一覧」をクリックします。
② 「新規銀行口座の作成」をクリックします。
②「銀行口座」
通貨を選択します。
③「銀行口座フォーマット」
国際取引向け、日本国内取引向け、カスタムフォーマットから選択します。
④~⑪の各項目を入力します。
⑬ 「作成」
②~⑪の項目を入力が完了したら、画面右上の「作成」をクリックします。
国際取引向けフォーマットの項目について
⑦ 「IBAN/アカウントNo」
IBAN/アカウントNoとは、国際送金の際に必要となる銀行口座の情報です。
⑨ 「SWIFT/BICコード」を入力してください。
SWIFT/BICコードとは、銀行間のやりとり(特に国際送金)の際に必要となる情報です。
メンバー一覧設定
メンバーの招待、権限変更、削除ができます(オーナーのみ)。
また、招待したメンバーを一覧で確認できます。
メーカーのメンバーを招待する
① 画面左側の「メンバー一覧」をクリックします
② 「新しいメンバーを招待する」をクリックします。
「招待するメンバーのメールアドレスを入力してください」の入力欄に、新しく招待するメンバーのメールアドレスを入力します。
詳しい手順はメンバーを招待するをご覧ください。
メンバーの権限を設定する
オーナーの権限
メンバーロールが「オーナー」の場合、次のような権限があります。
- メンバーの権限を設定、変更
- メンバーの削除
- プライマリーオーナーに変更可能
プライマリーオーナーとは?
契約に関連する操作ができるオーナーです。
③ 「編集」
メンバーの役割、権限を変更します。
④ 「削除」
メンバーを削除します。
⑤ 「プライマリーオーナーにする」
メンバーにプライマリーオーナーの権限を付与します。
メンバーロール
メンバー、またはオーナーの役割を設定します。
- オーナー・・・ メンバーを招待できる(プライマリーオーナーに変更可能)
- メンバー・・・ メンバーを招待できない
メンバーの権限
「管理者」「登録/編集/閲覧」「閲覧のみ」のいずれかを選択します。(オーナーのみ操作できます)
- 管理者・・・全ての作業が可能。
- 登録/編集/閲覧・・・ メンバー招待以外の全ての作業が可能。
- 閲覧のみ・・・ 閲覧のみ。変更、設定の作業はできません。
※オーナーと管理者の権限は同じです。
更新
設定が完了したら「更新」をクリックします。
サブスクリプション
ご契約内容を確認できます。
料金プランの変更、解約ができます。
① 画面左側の「サブスクリプション」をクリックします。
② 「プラン変更」
料金プランを変更します。
年間プラン、6ヶ月プランは変更手続きの後、ご契約の切り替わり月の翌月に変更が反映されます。単月プランは変更手続きの後、翌月に変更が反映されます。
(例)
年間プランの切り替え月が3月の場合
1月に月間プランに変更手続きをしても、4月からのプラン変更となります。
③ 「解約」
DEXTREのご契約を解約します。解約費用はございません。
途中解約時のご返金はございません。予めご了承ください。
スタート時に必須ではありませんが、任意で設定いただけます。
2.新規ブランドを作成しましょう
「新規ブランドを作成」をクリックします(赤い枠)。
ブランドの基本情報(ブランド名、ブランド概要、ロゴ画像、画像、動画)を設定する
① 「ブランド名」
設定している言語ごとに設定します。
② 「ブランド概要」
ブランドについて説明文を入力します。設定している言語ごとに設定します。
文字数に制限はありません。
③ 「ロゴ画像」
表示される場所=WEBカタログ、バイヤーアプリのカート内のブランド選択、カタログPDF
画像の推奨サイズ=300px×300px (アスペクト比 1 : 1 )
「画像を選択」をクリックします。
① 「画像を選択」 アップロード済みの画像を選択します。
② 「画像をアップロード」 新しい画像をDEXTREにアップロードします。
③ファイル名から画像を検索します。
④登録した日、期間から検索します。
⑤ 「適用」 ③または④の内容で検索します。
⑥検索結果の画像から選択します。
⑦ 「選択」 決定したら「選択」をクリックします。
④ 「画像」
表示される場所=ブランドトップページのメインビジュアル(上部)、バイヤーアプリのブランド選択画面
画像の推奨サイズ=920px× 768px (アスペクト比 5: 2 )
⑤ 「動画リンク」
YouTubeなど外部サイトにアップロードしている動画の「埋め込みコード」を入力します。
⑥ 「動画ファイル」
動画ファイルをDEXTREにアップロードします。
⑦ 「更新」
必要な項目を入力、選択後、右下の青いボタン「更新」ボタンをクリックします。
メディアアセットの作成
メディアアセットとは?
バイヤーがダウンロードできる画像や動画、PDFなどファイルのストレージ機能です
① メニューから「ブランド」をクリックします。
② 「メディアアセットを作成する」をクリックします。
① 「表示名」
メディアアセットフォルダーの表示名を設定します。
② 「メディアアセット名を表示する」
アップロードするファイルの名前をバイヤーに表示する場合、チェックを入れます。
③ 「ファイルを選択する」
アップロードするファイルを選択します。
アップロード可能な拡張子
動画:mp4, mov, webm, hevc
画像:jpeg, png, webp, gif
その他:pdf, zip
④ 「ステータス」
すべてのメディアアセットの閲覧を「メーカーのメンバーのみ」か「バイヤーも」か一括で選択します。
⑤ ファイルごとに、メーカーのメンバーのみ観覧可能、またはバイヤーも観覧可能にするかを選択できます。
⑥ 設定が完了したら「作成」をクリックします。
メディアアセットを作成後、内容の変更ができます。
3.製品登録の事前設定をしましょう
SKUプロパティとは?
SKUプロパティとは、カラー、サイズなど在庫管理に関連する製品属性の項目です。
例えば 「レザー」「カラー」「サイズ」などのSKUプロパティがあると、これらを組み合わせて「SKUテンプレート※」を作成できます。
※Step2で説明します
製品を登録をする前に、製品の属性(カテゴリー、サイズ、カラー表記など)を設定する必要があります。
Step1:【製品属性】SKUプロパティを作成する
製品に「カラー」の属性、SKUプロパティの項目を設定する流れで説明します。
① メニューから「製品一覧」をクリックします。
② 画面右上の「製品属性」をクリックします。
① 「SKUプロパティ」をクリックします。
② 「SKUプロパティを作成」をクリックします。
(SKUプロパティの例)カラーを作成する画面です
① 「SKUプロパティNo.」
システム上で管理するSKUプロパティの名称を入力します。(一括インポートなどで使用します。)
② 「SKUプロパティ名」
バイヤーに表示する画面、注文書、納品書等の帳票で使用する項目を入力します。
③ 「SKUプロパティバリューNo.」
一括インポートや書き換えの際に、システム上で認識する識別子を入力します。
SKUプロパティバリューNo.とは?
社内で管理しているデータベース(基幹システム等)で管理している識別コードを入力します。
データをエクスポートする時などに使用します。
④ 「表示名」
言語ごとにバイヤーに表示する画面、注文書、納品書等の帳票で使用する項目を入力します。。
⑤ 「SKUプロパティバリューを追加する」
項目を追加します。
⑥ 「SKUプロパティバリューの並び替え」
ドラック&ドロップで製品登録画面で表示される並び順を変更します。
⑦「更新」
各項目を入力後、右下の青いボタン「更新」ボタンをクリックします。
SKUプロパティが「サイズ」の場合も同様の設定です。
① 「SKUプロパティバリューNo.」
(例)サイズコードを入力します。
② 「表示名」
(例)サイズ名称を入力します。
③ 「SKUプロパディバリューを追加する」
(例)サイズを入力する行が追加されます。
Step2:SKUテンプレートの設定
SKUプロパティが作成できたら、「SKUテンプレート」を作成します。
「SKUテンプレート」を作成すると、製品登録ができるようになります。
① メニューから「製品一覧」をクリックします。
② 画面右上の「製品属性」をクリックします。
① 「SKUテンプレート」をクリックします。
② 「SKUテンプレートを作成」をクリックします。
① 「SKUテンプレートNo.」
SKUテンプレートの名称を設定します。
② 「SKUプロパティ」
SKUテンプレートに入れるSKUプロパティ(項目)を選択します。
③ 「SKUプロパティシンボル」
表示する画像を選択します。
- SKUプロパティシンボルが表示される場所
- 発注カート(バイヤー側)
- 製品詳細のページ
- 発注カート(バイヤー側)
スタート時に必須ではありませんが、任意で設定いただけます。
4.製品を登録しましょう
ここでは製品を一括登録する方法をご案内します。
一括登録テンプレート(xlsxファイル)を作成してダウンロード、編集したテンプレートをインポートすることで製品データを登録します
1点ずつ登録する方法は製品を登録するをご覧ください。
Step:1 一括登録テンプレートを作成する
登録する製品の項目を設定した「一括登録テンプレート(Excelファイル)」を作成します。
① 「製品一覧」をクリックします。
② 「インポートテンプレート一覧」をクリックします。
① 「製品一括作成」をクリックします。
② 「一括作成テンプレートを作成する」をクリックします。
製品のデータ、項目を入力する
※入力した項目が全て、Excelファイルのインポート時の必須項目になるわけではありません
① 「テンプレートNo.」
インポートテンプレートの名称を入力します。
② 「選択可能な税」
使用する税を選択します。
税一覧(税の作成)
③ 「選択可能なSKUテンプレート」
使用するSKUテンプレートを選択します。(一括登録テンプレートとSKUテンプレートと同時の書き換えはできません)
SKUテンプレートの作成
④ 「選択可能なメタデータ」
使用するカスタム属性を選択します。
カスタム属性の設定
⑤ 「カテゴリーグループの数」
カテゴリーグループの数を設定します。
「カテゴリ」「サブカテゴリ」「サブサブカテゴリ」が1つのグループです。
カテゴリーの設定
カテゴリーグループの数(入力例)
❶ カテゴリ1 : Mens > サブカテゴリ1 : Outer > サブサブカテゴリ1 : Jacket
❷ カテゴリ2 : Collaboration
上記の場合は、「 2 」 と入力します。
テンプレートの項目に選択しても、入力せずに製品データを更新することもできます。
⑥ 「素材の数」
1つの製品ごとに設定する素材の数を設定します。
「素材パーツ」「素材組成」「素材タイプ」が1つのグループです。
素材の数(入力例)
❶ Material_PartsName1 :本体 / Material_Name1 : Wool 50% Cotton 50% / Material_Type1 : KNIT
❷ Material_PartsName2 :裏地 / Material_Name2 : Cupra 100% / Material_Type2 : WOVEN
❸ Material_PartsName3 :袖裏地 / Material_Name3 : Cupra 100% / Material_Type3 : WOVEN
上記の場合は「 3 」と入力します。
テンプレートの項目に選択しても、入力せずに製品データを更新することもできます。
ヘッダー(項目名)を変更する
インポートテンプレートのExcel内に入力する列の項目名を変更できます。
半角英数字、全角漢字(ひらがな)を使用できます。
① ヘッダー(列の項目名)を変更します。
② 「Update」をクリックします。
Step:2 一括作成テンプレートをダウンロードする
インポートテンプレート一覧から、一括作成テンプレートをダウンロードします。
① 「製品一覧」をクリックします。
② 「インポートテンプレート一覧」をクリックします。
① 「製品一括作成」をクリックします。
② 「ダウンロード」をクリックします。
設定したテンプレートNo.(名称)のテンプレートをダウンロードします。
ファイル名「product_bulk_create_import_日付OOOO-O-OO.xlsx」がダウンロードされます。
Step:3 編集した一括登録テンプレートをインポートする
ダウンロードした一括登録テンプレートに、製品データを入力します。
入力が完了したら、次の手順でアップロードします。
① 「製品一覧」をクリックします。
② 「製品一括作成」をクリックします。
① 「XLSXファイルを選択」をクリックします。
編集した一括登録テンプレートを選択します。
② 「インポート」をクリックします。
【正常に作成されました】
製品データが登録されました。
【正常に作成されました】が表示されても、製品データが反映されない場合
リロード(再読み込み)を行って、ブラウザを更新してみてください。
- Windows:「F5」ボタンを押す
- Mac:「Command」+「R」ボタンを押す
5.画像を登録をしましょう
画像のファイル名の付け方
「製品一覧」に表示する画像を一括でアップロードして、対象の製品に紐付けて登録します。
画像ファイルは、製品データに合わせたファイル名の付け方、設定ルールがあります。下記の通りにファイル名を設定してください。
画像のファイル名
(例)画像のファイル名
モデル番号_i_1.jpg
モデル番号_i_2.jpg
モデル番号_i_3.jpg
- モデル番号とは、製品ページを管理する、重複のない固有の製品コードです。
- モデル番号と数字の間は【 アンダースコア( _ ) + 小文字の i + アンダースコア( _ ) 】を並べる
- 番号は1から始まる連番(モデル番号ごとにユニークな番号)
- 最後に拡張子(jpg や pngなど)を設定する
(例)モデル番号「TAROSS010」の画像 ファイル名と画面表示
TAROSS010_i_1.jpg
TAROSS010_i_2.jpg
TAROSS010_i_3.jpg
シンボル画像のファイル名
SKUプロパティ(製品属性)に表示する画像です。(例:カラー、素材)
(例)シンボル画像のファイル名
モデル番号_ibs_SKUプロパティバリューNo.jpg
- モデル番号とSKUプロパティバリューNo.の間は 【 アンダースコア( _ ) + 小文字アイビーエス( ibs ) + アンダースコア( _ ) 】を並べる
- 最後に拡張子(jpg や pngなど)を設定する
SKUプロパティバリューNo.とは?
SKUオプションに設定する名称、コードをいいます。
製品→製品属性→SKUプロパティ→編集・詳細 で確認できます。
(例)モデル番号「TAROSS010」のシンボル画像 ファイル名と画面表示
TAROSS010_ibs_black.jpg
TAROSS010_ibs_gray.jpg

画像を一括アップロードする
ファイル名の設定が完了した画像ファイルを一括でアップロードして、登録します。
1点ずつ画像を登録する方法は画像を追加するをご覧ください。
① 「製品一覧」をクリックします。
② 「製品一括登録」をクリックします。
① 「画像サイズの縦横比率」
画像の向き(縦向き、横向き)を選択します。
② 「画像を選択」をクリックします。
アップロードする画像ファイルを選択します。
③ 「アップロード」をクリックします。
画像が登録されます。
注意点
- 事前に製品が登録されている必要があります。
- シンボル画像のファイル名につけるSKUプロパティバリューNo.が間違っているとエラー表示になります。
- 画像を追加すると、既に登録済みのデータは上書きされます。
6.ルックブックを作成しましょう
ルックブックとは?
ブランドのトップページに、ブランドや製品のイメージ画像を表示します。
バイヤーにコンセプトや世界観を共有して、製品の魅力を訴求できます。
ルックブックを新規作成する
① 「ブランド」をクリックします。
② 「新しいルックブックの作成」をクリックします。
① 「ルックブックの名称」
タイトルとして表示されます。
言語ごとに入力します。
② 「年」
販売開始時期など、年数を入力します。
③ 「ルックブック」
季節を選択します
④ 「ステータス」
「公開」「非公開」「下書き」を選択します。
シーズン、リンクなどに紐づける場合は「公開」を選択します。
⑤ 「画像を選択」
登録済みの画像を選択するか、画像をアップロードして選択します。
⑥ ドラック&ドロップで画像の並び順を変更できます。
⑦ 「製品を選択」
画像に商品を紐づけることができます。
⑧ 「作成」
ルックブックが完成します。
ルックブックを編集する
① 「ブランド」をクリックします。
② 「全てのルックブックをみる」をクリックします。
① 「編集」をクリックします。
名称や画像などを変更します。
7.WEBカタログを作成しましょう
WEBカタログとは?
バイヤーは、WEBカタログから製品をオンライン注文できます。
WEBカタログに表示する製品は、登録した製品から選択します。
閲覧・注文できるバイヤーを設定して、バイヤーごとのWEBカタログが作成できます。
WEBカタログを新規作成する
① 「カタログ」をクリックします。
② 「カタログ作成」をクリックします。
① 「カタログ名」「サブタイトル」「概要」
タイトルやカタログの説明を言語ごとに設定します。
② 「注文締切日」
チェックを「Yes」にすると、バイヤーが発注できる期限を設定します。
注文締切日は「世界標準時間」で設定します。
(例)日本時間 23:59 が期限の場合は、注文締切日は 14:59 と入力します。(日本時間の期限よりマイナス9時間)
③ 「在庫オーダーポリシー」
在庫オーダーポリシーを設定します。
「在庫販売」「受注生産」などから選択します。
対象製品の全SKUで在庫数0の場合「在庫なし」と表示されます。
④ 「バイヤーの住所情報に必須な項目を選択」
バイヤーが注文時に入力する項目を選択します。
⑤ 「税抜き価格で表示するバイヤータイプを選択」
税抜き価格で表示するバイヤータイプ(企業/個人)を選択します。
⑥ 「メーカー希望小売価格の表示」
チェックを「Yes」にすると、下図の赤枠内のようにバイヤーに表示します。
⑦ 「注文時にコメントを必須にする」
必須にするかを選択します。
チェックを「Yes」にすると、バイヤーに求めるコメントのガイドを入力します。
⑧ 「注文コメントタイプ」を設定します。
注文時にバイヤーからのコメントの有無を設定します
「自由入力」「事前定義」を選択できます。
⑨ 「画像の選択」
WEBカタログのメインビジュアル(ヘッダー)の画像を登録します。
- アスペクト比 5:2
- サイズ 1920×768pixl推奨
⑩ 「動画リンクを追加」
YouTubeなど外部サイトに掲載している動画の埋め込みコードを入力します。
⑪ 「動画のファイルの追加」
動画ファイルをDEXTREにアップロードします。
⑫ 「ルックブック」
紐づけたいルックブックを選択します。
⑬ 設定が完了したら「作成」をクリックします。
WEBカタログに掲載する製品を選択する
① 「カタログ」をクリックします。
② WEBカタログを選んで「カタログに含める製品を編集」をクリックします。
① 「全て選択する」
すべての製品を選択します。
② 「製品一覧から選択する」
WEBカタログに表示する製品を選択します。チェックした順番に製品が並びます。
③ 「抽出条件(フィルター)」
条件を絞り込んで、製品を検索して選択します。
④ 「並び替え」
選択した製品のサムネイルが並びます。
サムネイルをドラッグ&ドロップして表示順を並び替えます。
「並び替えオプション」をクリックすると、製品名、またはモデル番号で並び替えます。
⑤ 設定が完了したら「適用」をクリックします。
その他の設定の詳しい手順はWEBカタログを作成するをご覧ください。
- 公開ステータスを変更する
WEBカタログの公開、非公開、限定公開を設定します。 - WEBカタログを閲覧・注文できるバイヤーを設定する
閲覧・注文できるバイヤーを設定します。
8.インスタントオーダーリンクを作成しましょう
インスタントオーダーリンクとは?
バイヤーが、WEBカタログに直接アクセスして注文できる発注リンク(URL)です。
取引条件や掛け率など、受注条件を設定できます。「パスコード付き」や「注文ボタン無し」の発注リンクも作成できます。
メールやLINE、Zoom、WEBサイトでインスタントオーダーリンクを共有して、製品の提案や新規訴求ができます。
他のリンク型発注の作成方法 : ダイナミックブランドリンク カスタマーオーダーリンク
インスタントオーダーリンクを作成する
① 「リンク」をクリックします。
② 「インスタントオーダーリンク」をクリックします。
③ 「新しいリンクの作成」をクリックします。
① 「中国バイヤー専用リンクにする」
中国バイヤー専用の発注リンクは、専用のURLを作成します。
② 「このリンクを閲覧専用にする」
「Yes」にすると、カートボタンを表示しないWEBカタログになります。
③ 「リンク名」
インスタントオーダーリンクの名称を設定します。(例:サンプル、限定SALEなど)
④ 「バイヤータイプ」
「組織/企業」「個人」を選択します。
- 組織/企業 : 企業間取引
- 個人 : 個人オーダー、フレンズデー、ファミリーセールなど
⑤ 「概要」
インスタントオーダーリンクの説明文を入力します。
社内用に、リンクの目的や用途などのメモに使用できます。バイヤーには表示されません。
⑥ 「カタログ」
インスタントオーダーリンクからアクセスするWEBカタログを選択します。
WEBカタログ名の左側に、ステータス(公開、限定公開、非公開)を表示しています。
⑦ 「パスコード」
「有効」「無効」を設定します。
「有効」の場合、パスコードを設定します。パスコードを入力しないとアクセスできないインスタントオーダーリンクを作成します。
⑧ 「リンクの公開日」
インスタントオーダーリンクからアクセスするWEBカタログが閲覧可能になる日時を設定します。
⑨ 「リンクの有効期限」
インスタントオーダーリンクからWEBカタログへアクセスできる期限を設定します。
注文締切日を過ぎた場合、アクセスはできますが注文はできません。
注文締切日は「カタログ」→「カタログ一覧」→「編集」から確認・変更できます。
⑩ 「住所」
バイヤーの注文時に「住所入力欄」を表示するか選択します。
- Yes : バイヤーの住所入力が必要
- No : バイヤーの住所入力が不要
⑪ 「言語」
使用する「言語」を選択します。
⑫ 「通貨」
使用する「通貨」を選択します。
⑬ 「請求条件」
デポジット(前払金)の「あり」「なし」を選択します。
- デポジットあり・・・ デポジットを請求する場合は「あり」を選択します。
- デポジットなし・・・ 国内取引などデポジットを請求しない場合は「なし」を選択します。
デポジットありの場合
デポジットの割合を入力します。
(例)デポジット 30% バランス(残金) 70% の場合、「30」と入力します。
「注文内容確認書」発行時に、デポジット率を変更できます。
⑭ 「取引条件」
取引条件と掛け率を設定します。
- 掛け率取引の場合は、掛け率を設定します。
- EXW、DDP、FOBの場合は、特別割引率を適用できます。
⑮ 「価格に税を適用」
「消費税」の対象とする場合は選択します。
⑯ 「取引条件を画面に出力」
画面に表示する場合は「有効」にします。
⑰ 「動画」
表示する動画を追加します。
YouTube動画の設定方法
⑱ 「待機画面の背景タイプ」
パスコード入力画面や、期限切れ画面の背景に表示する画像や動画を設定します。
待機画面の背景画像の設定方法
- なし・・・設定なし
- 画像・・・画像を選択します。大きい方がきれいに表示されます。
- 動画・・・埋め込みコードを入力します。リピート再生のタグを選択しない場合、再生時間を超えると停止します。
⑲ 「選択可能なルックブック」
表示するルックブックを選択します。複数選択できます。
⑳ 「連絡先」
「メールアドレス」「電話番号」「備考」は、「問い合わせ先」として表示します。
㉑ 「作成」
①~⑳の設定が完了したら、「作成」をクリックします。
インスタントオーダーリンクを作成します。
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