FAQ よくある質問
お客様からよく寄せられるご質問とその答えを公開しています。
機能や利用方法、活用方法などについてもご案内しています。お問い合わせの前にご参照ください。
料金について
料金について教えてください
同システムは、「メーカーアプリケーション」と「バイヤーアプリケーション」に分かれています。アカウントの取得に関しては、両アプリケーションとも無料でございます。
メーカーアプリケーション内でメーカーを生成する際に料金が発生する仕組みでございます。「メーカー組織」を作成すると料金表にある基本使用料「2万円〜/月」の費用が発生します。(初回30日間は無料)
メーカー組織では制限なくブランドの管理ができます。「2万円〜/月」の費用で、2ブランドまで費用に含みます。3ブランド目以降は、1ブランドに付き、1万円/月の追加費用が発生します。
基本使用料に含まれる標準ストレージ容量 50GBを超過しますと、10GB毎に500円/月(税抜)の費用が発生します。過去の動画や画像を削除していただくことでストレージを圧迫しない運用も可能です。
アカウントについて
アカウントについて教えてください
One’d Technologies 株式会社が提供するサービスは、「1つのアカウント(One’d(ワンド)アカウント)」で利用することができます。
One’dアカウントは、複数のメーカー組織やバイヤー組織に所属することができます。外部のディストリビューター様やアタッシュド・プレス様などアパレル業界で外部のサポート企業様を簡単にご招待できる仕組みになっています。
一般的なSaaSサービスとは異なり、各組織への招待の人数制限を設けておらず、組織の人数で追加で料金がかかる心配もございません。
組織内では、権限ごとにできる内容の制限をかけることも可能です。
(現在は、オーナー権限、アドミン権限、一般権限の3つのみですが、拡張予定となっています)
商品管理について
サイズやカラーの設定は行えますか?
設定は可能です。最初の商品を作成する前にブランド毎に使用するカラーやサイズセットを設定していただきます。それを商品個別に紐づけることで、各カラー・サイズのまとまった受注が可能となります。尚、カラーやサイズの登録数に制限はございません。
またSKUの構成は一般的な2階層だけでなく、3階層、4階層で作っていただくことも可能です。
例)1.素材 2.カラー 3.サイズ の3階層で使用するなどの設定ができます。展示会(ラインシート)を作る数に制限はありますか?
展示会(ラインシート)に制限はございません。
展示会(ラインシート)毎に受注を管理できます。
商品は複数の展示会(ラインシート)に設定ができます。
最初の商品を作成する前に展示会(ラインシート)を最低1つ以上制作する必要がございます。商品登録数に制限はありますか?
商品登録数に制限はございません。
しかし、画像や動画などを使用するストレージ容量は基本使用量で50GBまでとなっておりますので過去の不要な画像などを削除することでストレージ容量に空きを作ることができます。過去のデータなどもそのまま置いておきたい場合は、500円/月(税抜)で10GBを追加できます。
画像データがなければ、商品情報でストレージ容量が圧迫されることはありません。全ての取引に紐づいて商品情報は削除しないことを推奨しています。商品に独自の属性を持たせることはできますか?
可能です。他社製品をすでにご利用の方も多いことを考慮して他社サービスで持つマスタ情報をブランド毎に追加することが可能です。
これらのメーカー独自属性は、製品やバイヤー設定に持たせることが可能です。受注集計やデータエクスポート/インポートの際にもご利用いただけます。
属性をうまく活用することで、他のシステムとのデータ連携に必要なコードなどを持たせることが可能となり、他社システムの取込みに合わせたファイルを出力することができます。製品にオプションをつけることはできますか?
オプションの追加は可能です。
オプション毎に価格を追加、マイナスすることもできます。
例)メガネのレンズをオプション
オプション設定
なし . ¥-1,000
クリア . ¥0
ブラック . ¥0
調光レンズ . ¥5,000
上記のような設定が可能です。動画の公開方法について教えてください
You tubeやVimeoなど動画ストリーミングサービスにアップしている動画URLを貼り付けることで埋め込みが可能です。
動画を直接をアップロードすることも可能(2022年12月予定)です。しかし、直接アップロードの場合、ストレージ容量を使用しますのでご注意ください。360°の公開方法について教えてください
360°は、特別な撮影機材によって撮影されています。サーバーにアップされたHTMLのURLを貼り付けていただくことで公開できます。撮影に関しては株式会社FASCINATEと提携しております。
【お問合せ連絡先】
株式会社FASCINATE
E-Mail:info@fascinate.jp
Tel:06-6534-6111
バイヤー管理について
バイヤー毎にどんな設定が可能ですか?
「支払通貨」、「取引条件(掛率取引、EXW、DDPなどの貿易条件など)」「価格条件(掛け率取引の場合、掛け率。卸値取引の場合、特別割引率)」「支払条件(締支払、前払金(デポジット)などについて)」「閲覧可能なラインシートの制限)」「任意のカスタム属性」を設定していただけます。バイヤーの招待には何が必要ですか?
メールアドレスが分かれば招待可能です。すでにバイヤー様がアカウントを取得している場合は、オファーのメールがバイヤー様に届き、承認をいただくことで招待ができます。
まだバイヤー様がアカウントを取得されていない場合でも、メールアドレス宛に招待メールをお送りすることができます。バイヤー様は届いたメールから、パスワードを設定していただくだけで、お取引が利用することができます。
尚、バイヤー様に招待を送る際に、事前に取引条件を設定する必要があります。(使用する通貨、取引条件(掛け率やDDP、EXWなど)
事前設定することで、ログインすると招待時に設定した条件でバイヤー様毎に価格などが表示されます。
エクセルでまとめてバイヤー情報を取り込んだ後、一括で招待することも可能です。アカウントを持っていないバイヤーへの対応は?
メールアドレスにて招待をすることができます。PCなどに慣れない方も多くいる業界ですので、アカウントを取得していない取引先も「オフラインバイヤー」としてブランド独自にバイヤー登録することも可能。システムを利用されないバイヤー様の受注を管理画面から作成できます。
その後のオーダーコンファメーションや、受注集計等は通常の受注と同じように作成することが可能です。
リンク機能を使用するとアカウントを持っていない新規バイヤーからの注文を受けることができます。(発注者は、注文時にアカウントの作成は必要です)バイヤーはどのスコープで管理されますか?
バイヤーはブランド毎に管理ができます。複数ブランドある場合は、ブランド毎に招待が必要です。
受注管理について
注文毎にどんな設定が可能ですか?
受注をもらった後、受注に基づきオーダーコンファメーションを作成することができます。オーダーコンファメーションを作成時、減産を考慮し数量のマイナスや注文数量の追加も可能、掛け率の変更も可能です。
編集された部分に関しては、減少は赤くハイライト。増加はブルーにハイライトされます。コンファメーションがバイヤー様に届くようになっています。個人オーダーの受付はできますか?
同システムには、リンク機能が用意されています。リンク機能を使用すると事前に登録されていないバイヤー様からも受注を受けることができます。その際に「企業・個人」を制御する機能がございます。
個人に設定すると個人オーダーとして受注管理・バイヤー管理・納品管理・請求管理・入金管理を行なっていただけます。
受注集計や納品・請求の際なども個人設定の対象のみを処理する方法などもございます。受注集計について
受注集計は、取引先条件など様々な絞込条件を設定した対応が可能です。また絞り込んだデータは全て、エクセル形式(xlsx)にてエクスポートも可能です。受注をキャンセルすることはできますか?
メーカーアプリケーションのみ受注の拒否ができます。実質的なキャンセルとなります。注文のステータスが最終段階まで進むとキャンセルができなくなります。バイヤー側がシステム上でOC(オーダーコンファメーション)の承認をしてくれない
バイヤー様がOCをDEXTRE上で承認せず、メールなどで承認する可能性を考慮して、OCについてはメーカーアプリ側から強制承認することができます。
納品管理について
納品管理を使う手順を教えてください
オーダーコンファメーションの承認後、オーダーは各バイヤー毎に未納品リストに移動します。未納品リストから納品する商品を選択することで、受注データを起点に納品したい製品、数量のみを選択し、納品書を作成することができます。
受注のない商品については、紐づけることができません。まず受注を受けていただく(電話などの場合は、管理画面から注文を生成)必要がございます。輸出に必要な書類を作ることができますか?
事前にHS CODEや素材情報を商品情報に登録している場合は、コマーシャルインボイス・パッキングリストをシステム上で作成することが可能です。
請求管理について
請求書は受注に応じてしか作れませんか?
いいえ。様々な請求書が作れるように設計されています。デポジット用のプロフォーマインボイスもバランス用のプロフォーマインボインスも作成できます。納品情報をベースとした合算請求書の作成も可能です。
さらには、クレジットノート(バイヤー様の過払い管理)や修理や送料、返品伝票なども任意で作成できるため、それを請求書に付与して金額の調整を行うことも可能です。
しかし、受注がない商品については紐づけることができません。
入金管理について
どのような管理が可能ですか?
請求書に基づいた入金管理が可能です。
請求書に対して過払いがある場合や足りない場合などは、過不足用の伝票が生成され次の請求の際に紐づけることができるようになっています。
撮影について
撮影を依頼することは可能ですか?
撮影に関しては、株式会社FASCINATE 様 と提携しております。360°、3D、動画やモデル撮影などDEXTRE経由の特別価格で撮影の依頼いたします。
【お問合せ連絡先】
株式会社FASCINATE
E-Mail:info@fascinate.jp
Tel:06-6534-6111
IT導入補助金について
補助金を活用することは可能ですか?