新規メーカーを設定する

設定画面を開く

メーカーとは?

DEXTREを通してバイヤーから受注する側のユーザー様(売る側)です。
受注から入金までひとつながりに管理できます。

 

メーカー情報の初期設定を行う画面を開きます。

アカウントページから始める場合

 

所属中のメーカー組織から「選択」をクリックします。

② 「メーカー設定ページへ移動」をクリックします。

 

ブランドページからから始める場合DEXTREのメーカー設定

画面左上の「メーカー設定 > メーカー設定を開く」をクリックします。

メーカー情報を入力する

メーカー設定画面で、左側赤枠内の9項目を設定します。

「一般」「オフィス」「コンフィグ」「税一覧」の入力は必須です。

一般(必須)

メーカーの基本情報を設定します。

左側の「一般」をクリックします。

② 「会社/組織名」、「代表者名」
言語ごとに入力します。
2行目以降の言語には「コピー」のチェックをクリックすることで、1行目と同一のデータを登録することができます。

➂ 「メールアドレス」
代表となるメールアドレスを入力します。
「追加」ボタンから複数のメールアドレスを登録しておくことが可能です。
※基本的に使用されるのは1番目に登録したアドレスになります。

④ 「通知先メールアドレス」
受注などの通知を受け取るメールアドレスを入力します。
「追加」ボタンから複数のメールアドレスを登録しておくことが可能です。
登録されたメールアドレス全てに通知メールが配信されます。

➄ 「電話番号」
電話番号を入力します。

⑥ 「問い合わせメールアドレス」
問い合わせ先となるメールアドレスを入力します。
※現行システムでは未だ使用されていない登録項目ですが、将来的な拡張で使用予定です。

⑦ 「更新」
①~⑥の設定が完了したら、「更新」をクリックして保存します。

オフィス(必須)

オフィスの基本情報を設定します。

画面左側の「オフィス」をクリックします。

② 「登録番号」
適格請求書発行事業者の「登録番号」を入力します。
作成する請求書が、インボイス制度対応の適格請求書に設定されます。
請求書を作成する

 

➂ 「オフィス名」
会社名・組織名を入力します。
※必須項目

④ 「国」
所在国を選択します。
※必須項目

➄ 「郵便番号」
郵便番号を入力します。
※必須項目

⑥ 「都道府県|州」
都道府県または州を入力します。

⑦ 「市区町村」
市区町村を入力します。

⑧ 「住所1 」
番地以降を入力します。
※必須項目

⑨ 「住所2」
建物名以降を入力します。
無ければ空欄にすることも可能です。

 

⑩ 「メールアドレス」
メールアドレスを入力します。

⑪ 「電話番号」
電話番号を入力します。

⑫ 「事業所名」
事業所名を入力します。

⑬ 「担当者 (代表者名) (名)」
担当者または代表者の「名」を入力します。

⑭ 「担当者 (代表者名) (姓)」
担当者または代表者の「姓」を入力します。

 

⑮ 「更新」
①~⑭の設定が完了したら、「更新」をクリックして保存します。

コンフィグ(必須)

使用言語、使用通貨、請求条件、貿易条件、取引条件などの設定をします。

画面左側の「コンフィグ」をクリックします。

② 「有効な言語」
取引で使用する言語を選択します。
※複数ある場合は、複数の言語を選択してください。

[標準の言語]:標準で表示する言語を選択します。
「有効な言語」を複数設定していて、英語(English)も選択している場合、英語を標準の言語に設定することを推奨しています。

➂ 「使用可能な通貨」
取引で使用する通貨を選択します。
※複数ある場合は、複数の通貨を選択してください。

[標準の通貨]:標準で表示する通貨を入力します。

 

④ 「請求条件」
デポジット(前払い金)の有無を設定できます。
双方の請求条件を使用する場合は、2つともチェックをつけてください、

➄ 「貿易条件・取引条件」
メーカーの取引条件を設定します。

⑥「管理取引機能」
チェックをつけると、納品書・請求書などの作成ができるようになります。

※最初は「オフ」になっています。
納品書の作成などが不要であれば、オフのままでDEXTREをご利用いただけます。

⑦ 「更新」
①~⑦の設定が完了したら、「更新」をクリックして保存します。

住所一覧

メーカーの住所を設定します。

画面左側の 住所一覧」をクリックします。

② 「新しい住所を作成する」をクリックします。

■更新
作成した住所の編集を行えます。

■削除
作成した住所を削除できます。

 

① 「アドレスNo.」
住所の名称や管理コードを入力します
住所一覧に表示されます。

② 「登録番号」
適格請求書発行事業者の「登録番号」を入力します。
作成する請求書が、インボイス制度対応の適格請求書に設定されます。
請求書を作成する

③ 「選択可能なブランド」
住所を使用するブランドを選択します。
複数選択可能です。

 

④ 「住所」
住所の情報を入力します。

事業所名、郵便番号、住所1、電話番号は必須項目です。

 

⑤ 「更新」
①~④の設定が完了したら、画面右上の「更新」をクリックします。

税一覧(必須)

税金、税率について設定します。

画面左側の「税一覧」をクリックします。

② 「税率の作成」をクリックします。
新しい種類の税金を追加、作成できます。
(後述の「新しい税金を追加する」へ)

➂ 「更新」
④ 「削除」
既存の税率の情報を変更、削除します。

 

新しい税金を追加する

「税率の作成」ボタンから、新しい種類の税金を追加する画面に移動します。

① 「識別子」
税一覧に表示される名称を入力します。
外部システムとの連携、Excelでのエクスポートなどでも使用します。

例)「TAX10」「消費税8%」

② 「軽減税率」
軽減税率の場合、チェックを入れます。

③ 「対象国」
税を適用する対象国を選択します。

④ 「税率」
適用する税率を入力します。

⑤ 「表示名」
帳票などに表示する名称を言語ごとに入力します。

⑥ 「作成」
①~⑤の入力が完了したら、画面右上の「作成」をクリックします。

銀行一覧

取引銀行の情報を入力します。

画面左側の「銀行一覧」をクリックします。

新規銀行口座の作成」をクリックします。

 

国内取引向けフォーマットの作成方法

①「通貨」
通貨を選択します。

②「銀行口座フォーマット」
「日本国内取引向け」を選択します。
その他、「国際取引向け」、「カスタムフォーマット」を選択できます。

 

➂ 「銀行コード」
銀行コード(金融機関コード)を入力します。

④ 「銀行名」
銀行名(金融機関名)を入力します。

➄ 「支店コード」
支店コード(店番・支店番号)を入力します。

⑥ 「銀行支店名」
支店名を入力します。

⑦ 「口座種別」
「普通口座」、「当座」から選択します。

⑧ 「口座番号」
口座番号を入力します。

⑨ 「口座名義」
口座名義を入力します。

 

⑩ 「作成」
①~⑨の設定が完了したら、画面右上の「作成」をクリックします。

 

国際取引向けフォーマットの作成方法

①「通貨」
通貨を選択します。

②「銀行口座フォーマット」
「国際取引向け」を選択します。
その他、「日本国内取引向け」、「カスタムフォーマット」を選択できます。

 

➂ 「受取人の氏名」
受取人の氏名を入力します。

④ 「受取人の住所」
受取人の住所を入力します。

➄ 「受取人の国」
受取人の国を選択します。

⑥ 「IBAN/アカウントNo」
IBAN/アカウントNoとは、国際送金の際に必要となる銀行口座の情報です。

⑦ 「銀行名」
銀行名(金融機関名)を入力します。

⑧ 「SWIFT/BICコード」
SWIFT/BICコードとは、銀行間のやりとり(特に国際送金)の際に必要となる情報です。

⑨ 「銀行支店名」
支店名を入力します。

⑩ 「銀行支店住所」
銀行支店住所を入力します。

⑪ 「銀行の所在国」
銀行の所在国を選択します。

 

⑫ 「作成」
①~⑪の設定が完了したら、画面右上の「作成」をクリックします。

 

カスタムフォーマットの作成方法

①「通貨」
通貨を選択します。

②「銀行口座フォーマット」
「カスタムフォーマット」を選択します。
その他、「日本国内取引向け」、「国際取引向け」を選択できます。

➂ 「銀行口座 (カスタムフォーマット)」
フリーテキストで入力できます。

④ 「作成」
①~➂の設定が完了したら、画面右上の「作成」をクリックします。

メンバー一覧設定

メンバーの招待、権限変更、削除ができます(オーナーのみ)。
また、招待したメンバーを一覧で確認できます。

メンバーとはDEXTREのメーカー組織(メーカーアカウント)に参加しているユーザーのことです。

 

メンバーを招待する

画面左側の「メンバー一覧」をクリックします。

② 「新しいメンバーを招待する」をクリックします。

 

「招待するメンバーのメールアドレスを入力してください」の入力欄に、新しく招待するメンバーのメールアドレスを入力します。

詳しい手順はメンバーを招待するをご覧ください。

 

メンバーの権限を設定する

オーナーの権限

メンバーロールが「オーナー」の場合、次のような権限があります。

  • メンバーの権限を設定、変更
  • メンバーの削除
  • プライマリーオーナーに変更可能

プライマリーオーナーとは?

契約に関連する操作ができるオーナーです。

③ 「編集」
メンバーの役割、権限を変更します。

④ 「削除」
メンバーを削除します。

⑤ 「プライマリーオーナーにする」
メンバーにプライマリーオーナーの権限を付与します。

メンバーロールが「メンバー」の場合、アクション欄は空欄になります


「メンバーロール」
メンバー、またはオーナーの役割を設定します。

  •  オーナー・・・ メンバーを招待できる(プライマリーオーナーに変更可能)
  •  メンバー・・・ メンバーを招待できない

「メンバーの権限」

「管理者」「書き込み」のいずれかを選択します。(オーナーのみ操作できます)

  • 管理者・・・全ての作業が可能。
  • 書き込み・・・ メンバー招待以外の全ての作業が可能。

※オーナーと管理者の権限は同じです。

「更新」
設定が完了したら「更新」をクリックします。

在庫の設定

在庫管理を設定できます。(設定しなくてもDEXTREをご利用いただけます)

くわしい設定方法は在庫管理の設定をご覧ください。

画面左側の在庫」をクリックします。

② 「在庫管理機能を有効にする」をクリックします。

 

② 「初期在庫ラベル用言語」
在庫管理時のラベルに使用する言語を選択します。

③ 「デフォルトロケーション」
デフォルトロケーションは、各種ロケーションを変更しなかったときに使われます。
登録する場合は、チェックを「オン」にします。

④ 「デフォルトオーダー在庫ポリシー」
在庫製品の販売形態を設定します。
初期設定を「在庫販売」「受注生産」「予約販売」から選択します。

 

デフォルトロケーションを「オン」にした場合

下図の空欄に住所を登録します。

Shopping Boxの設定

パッキングリストを作成するときに使用される配送梱包用ボックス/Shopping Box(主に段ボール)のサイズを設定します。

(設定しなくてもDEXTREをご利用いただけます)

画面左側の「Shipping Box」をクリックします。

「新規ボックスの作成」をクリックします。

 

① 「Box No.」
管理用の番号を入力します。

② 「概要」
Shopping Boxの概要(メモ)を入力できます。

➂ 「重量」
下記をそれぞれ入力します。

  • 箱の重量
  • 最小重量(MIN WEIGHT)
  • 最大重量(MAX WEIGHT)
  • 単位(UNIT)

④ 「サイズ」
下記をそれぞれ入力します。

  • 高さ
  • 奥行
  • 単位(UNIT)

➄ 「作成」
配送梱包用ボックスの入力が完了したら、画面右上の「作成」をクリックします。