新規メーカーを設定する

設定画面を開く

メーカーとは?

DEXTREを通してバイヤーから受注する側のユーザー様(売る側)です。
受注から入金までひとつながりに管理できます。

 

メーカー情報の初期設定を行う画面を開きます。

アカウントページから始める場合

 

所属中のメーカー組織から「選択」をクリックします。

② 「メーカー設定ページへ移動」をクリックします。

 

ブランドページからから始める場合

DEXTREのメーカー設定

画面左上の「メーカー設定 > メーカー設定を開く」をクリックします。

メーカー情報を入力する

メーカー設定画面で、左側赤枠内の10項目を設定します。

「一般」「オフィス」「コア設定(コンフィグ)」「税」の設定は必須です。

一般を設定する(必須)

メーカーの基本情報を設定します。

左側の「一般」をクリックします。

② 「会社/組織名」
言語ごとに、「会社/組織名」を入力します。
「コピー」にチェックマークをつけると、プライマリ言語から値をコピーします。

③ 「代表者名」
言語ごとに、「代表者名」を入力します。
「コピー」にチェックマークをつけると、プライマリ言語から値をコピーします。

④ 「メールアドレス」
代表となるメールアドレスを入力します。
「追加」ボタンから複数のメールアドレスを登録しておくことが可能です。
※基本的に使用されるのは1番目に登録したアドレスになります。

➄ 「通知先メールアドレス」
受注などの通知を受け取るメールアドレスを入力します。
「追加」ボタンから複数のメールアドレスを登録しておくことが可能です。
登録されたメールアドレス全てに通知メールが配信されます。

⑥ 「電話番号」
電話番号を入力します。

⑦ 「問い合わせメールアドレス」
問い合わせ先となるメールアドレスを入力します。
※現行システムでは未だ使用されていない登録項目ですが、将来的な拡張で使用予定です。

⑧ 「更新」
①~⑦の設定が完了したら、「更新」をクリックして保存します。

オフィスを設定する(必須)

オフィスの基本情報を設定します。

画面左側の「オフィス」をクリックします。

② 「オフィス名」
言語ごとに、「会社/組織名」を入力します。
「コピー」にチェックマークをつけると、プライマリ言語から値をコピーします。
※必須項目

➂ 「登録番号」
適格請求書発行事業者の「登録番号」を入力します。
作成する請求書が、インボイス制度対応の適格請求書に設定されます。

請求書の作成手順は下記をご確認ください。
請求書を作成する

④ 「オフィス住所」
言語ごとに、オフィス住所を入力します。
プライマリ以外の言語は、「新規住所の入力」か、「プライマリ言語から住所をコピー」を選択します。

オフィス住所は、輸出書類の作成時にマスタとして使用することができます。
パッキングリスト、コマーシャルインボイスを作成する

⑤ 「更新」
①~④の設定が完了したら、「更新」をクリックして保存します。

コア設定(コンフィグ)を設定する(必須)

使用言語、使用通貨、請求条件、貿易条件、取引条件などの設定をします。

画面左側の「コア設定(コンフィグ)」をクリックします。

② 「有効な言語」
取引で使用する言語を選択します。
複数必要な場合は、複数の言語を選択してください。
※ブランドプロフィールやWEBカタログの説明文、製品説明文などは、この設定で有効にした「言語」ごとにデータを用意する必要があります。

[標準の言語]:標準で表示する言語を選択します。
「有効な言語」を複数設定していて、英語(English)も選択している場合、英語を標準の言語に設定することを推奨しています。

➂ 「使用可能な通貨」
取引で使用する通貨を選択します。
複数必要な場合は、複数の通貨を選択してください。
※製品の価格は、この設定で有効にした「通貨」と、後述の「取引条件」の組み合わせごとにデータを用意する必要があります。

[標準の通貨]:標準で表示する通貨を入力します。

④ 「請求条件」
デポジット(前払い金)の有無を設定できます。
双方の請求条件を使用する場合は、2つともチェックをつけてください、

➄ 「貿易条件・取引条件」
バイヤーとの取引条件を設定します。
複数必要な場合は、複数の取引条件を選択してください。
※製品の価格は、この設定で有効にした「取引条件」と、前述の「通貨」の組み合わせごとにデータを用意する必要があります。

⑥「管理取引機能」
チェックをつけると、納品書・請求書などの作成ができるようになります。

※最初は「オフ」になっています。
納品書の作成などが不要であれば、オフのままでDEXTREをご利用いただけます。

⑦ 「更新」
①~⑦の設定が完了したら、「更新」をクリックして保存します。

自社住所録を設定する

メーカーの住所を設定します。

画面左側の 「自社住所録」をクリックします。

② 「新しい住所を作成する」をクリックします。

■更新
作成した住所を編集できます。

■削除
作成した住所を削除できます。

 

① 「アドレスNo.」
住所の名称や管理コードを入力します
住所一覧に表示されます。

② 「登録番号」
適格請求書発行事業者の「登録番号」を入力します。
作成する請求書が、インボイス制度対応の適格請求書に設定されます。
請求書を作成する

③ 「選択可能なブランド」
住所を使用するブランドを選択します。
複数選択可能です。

④ 「住所」
住所の情報を入力します。

事業所名、郵便番号、住所1、電話番号は必須項目です。

⑤ 「作成」
①~④の設定が完了したら、画面右上の「作成」をクリックします。

税を設定する(必須)

税について設定します。

画面左側の「税」をクリックします。

② 「税率の作成」
新しい種類の税金を追加、作成できます。

■更新
作成した税を編集できます。

■削除
作成した税を削除できます。

 

① 「表示名」
帳票などに表示する名称を言語ごとに入力します。
「コピー」にチェックをつけると、プライマリ言語から値をコピーできます。

② 「識別子」
システムで管理する識別子を入力します。
外部システムとの連携、Excelでのデータ出力などでも使用します。

③ 「軽減税率」
作成する税が軽減税率の場合、チェックをつけます。
軽減税率対象として扱われます。

④ 「デフォルト設定」
「Yes」にすると、製品登録などの際にデフォルトで適用する税として設定します。

⑤ 「対象国」
税を適用する対象国を選択します。
対象国の顧客が注文する際に、税が適用されます。

⑥ 「税率」
適用する税率を入力します。

⑦ 「作成」
①~⑥の入力が完了したら「作成」をクリックして保存します。

銀行口座を設定する

取引銀行口座の情報を入力します。

画面左側の「銀行口座」をクリックします。

② 「新規銀行口座の作成」をクリックします。

■更新
作成した銀行口座を編集できます。

 

国内取引向けフォーマットの作成方法

①「通貨」
通貨を選択します。

②「銀行口座フォーマット」
「日本国内取引向け」を選択します。
その他、「国際取引向け」、「カスタムフォーマット」を選択できます。

③ 「銀行口座(日本国内取引向け)」

  • 銀行コード:銀行コード(金融機関コード)を入力します。
  • 銀行名:銀行名(金融機関名)を入力します。
  • 支店コード:支店コード(店番・支店番号)を入力します。
  • 銀行支店名:支店名を入力します。
  • 口座種別:「普通口座」、「当座」から選択します。
  • 口座番号:口座番号を入力します。
  • 口座名義:口座名義を入力します。

④ 「作成」
①~③の設定が完了したら、「作成」をクリックします。

 

国際取引向けフォーマットの作成方法

①「通貨」
通貨を選択します。

②「銀行口座フォーマット」
「国際取引向け」を選択します。
その他、「日本国内取引向け」、「カスタムフォーマット」を選択できます。

③ 「銀行口座(国際取引向け)」

  • 受取人の氏名:受取人の氏名を入力します。
  • 受取人の住所:受取人の住所を入力します。
  • 受取人の国:受取人の国を選択します。
  • IBAN/アカウントNo:IBAN/アカウントNoとは、国際送金の際に必要となる銀行口座の情報です。
  • 銀行名:銀行名(金融機関名)を入力します。
  • SWIFT/BICコード:SWIFT/BICコードとは、銀行間のやりとり(特に国際送金)の際に必要となる情報です。
  • 銀行支店名:支店名を入力します。
  • 銀行支店住所:銀行支店住所を入力します。
  • 銀行の所在国:銀行の所在国を選択します。

④ 「作成」
①~③の設定が完了したら、「作成」をクリックします。

 

カスタムフォーマットの作成方法

①「通貨」
通貨を選択します。

②「銀行口座フォーマット」
「カスタムフォーマット」を選択します。
その他、「日本国内取引向け」、「国際取引向け」を選択できます。

➂ 「銀行口座 (カスタムフォーマット)」
フリーテキストで入力できます。

④ 「作成」
①~➂の設定が完了したら、画面右上の「作成」をクリックします。

配送料を設定する

バイヤーがDEXTRE上で注文する際に、あらかじめ設定した条件に応じて、注文金額に配送料を追加するための設定です。
詳細は下記をご確認ください。

■ 注文時の金額に含める配送料を設定する

メンバーを設定する

メンバーの招待、権限変更、削除ができます(オーナーのみ)。
また、招待したメンバーを一覧で確認できます。

メンバーとはDEXTREのメーカー組織(メーカーアカウント)に参加しているユーザーのことです。

 

メンバーを招待する

画面左側の「メンバー」をクリックします。

② 「新しいメンバーを招待する」をクリックします。

 

「招待するメンバーのメールアドレスを入力してください」の入力欄に、新しく招待するメンバーのメールアドレスを入力します。

詳しい手順はメンバーを招待するをご覧ください。

 

メンバーの権限を設定する

オーナーの権限

メンバーロールが「オーナー」の場合、次のような権限があります。

  • 契約に関連する操作が可能
  • メンバーの招待が可能
  • メンバーの権限設定の変更が可能
  • メンバーの削除が可能
  • プライマリーオーナーの移譲・変更が可能

プライマリーオーナーとは?

メーカー組織(メーカーアカウント)を代表するオーナーです。

プライマリーオーナーは、メンバーの中で1名のみ存在することができます。
また、メンバーロールが「オーナー」のメンバーに移譲することも可能です。

 

メンバーロールが「メンバー」の場合、アクション欄は空欄になります。

 

画面左側の「メンバー」をクリックします。

② 「編集」をクリックします。
メンバーの役割、権限を変更します。

 

なお、この画面で下記の操作も可能です。

③ 「削除」
メンバーを削除できます。

④ 「プライマリーオーナーにする」
「オーナー」のメンバーにプライマリーオーナーの権限を移譲します。

 

① 「メンバーロール」
オーナー、またはメンバーの役割を設定します。

  • オーナー ⋯ 契約関連・メンバー設定関連の操作が可能。
  • メンバー ⋯ 上記操作が不可。

② 「メンバーの権限」
メンバーロールを「メンバー」にした場合に設定します。
「管理者」、「書き込み」のいずれかを選択します。

※現状、「管理者」と「書き込み」の制限は同じです。
 時期は未定ですが、今後のアップデートでより自由度の高い設定に拡張予定です。

③ 「アクセスポリシー」
メンバーロールを「メンバー」にした場合に設定します。
事前に作成したアクセスポリシーを指定します。

アクセスポリシーとは?

「メンバーロール:メンバー」がアクセス可能なブランドを制限する機能です。
作成するアクセスポリシーごとに、アクセスを許可するブランドを自由に設定できます。

詳細は下記をご確認ください。
メンバーのアクセスポリシーを設定する

 

④ 「更新」
設定が完了したら「更新」をクリックします。

在庫管理機能を有効化する

在庫管理を設定できます。(設定しなくてもDEXTREをご利用いただけます)

詳しい設定方法は在庫管理の設定をご覧ください。

画面左側の「在庫」をクリックします。

② 「在庫管理機能を有効にする」をクリックします。

 

① 「初期在庫ラベル用言語」
有効化時に生成される在庫ラベルの言語を指定します。

② 「デフォルト在庫オーダーポリシー」
カタログの作成時にデフォルトとして表示する在庫オーダーポリシー(販売形態)を設定します。
「在庫販売」、「受注生産」、「予約販売」から選択します。
DEXTREで受注を取る際に一番使用頻度が高いと思われるものを選択してください。

③ 「デフォルトロケーション」
「住所を登録する」を有効にすると、有効化時に生成される「デフォルトロケーション」に住所を登録できます。
※後で登録することもできます。

 

デフォルトロケーションを「オン」にした場合

フォームが表示されるので、必要な情報を入力します。

輸出を設定する

パッキングリストを作成するときに使用する、配送ボックス(Shopping Box)のサイズを設定します。

(設定しなくてもDEXTREをご利用いただけます)

パッキングリストの作成方法については下記をご確認ください。
パッキングリスト、コマーシャルインボイスを作成する

 

画面左側の「輸出」をクリックします。

② 「新規ボックスの作成」をクリックします。

 

① 「Box No.」
管理用の番号を入力します。

② 「概要」
配送ボックスの概要(メモ)を入力できます。

➂ 「重量」
下記をそれぞれ入力します。

  • 箱の重量
  • 最小重量(MIN WEIGHT)
  • 最大重量(MAX WEIGHT)
  • 単位(UNIT)

④ 「サイズ」
下記をそれぞれ入力します。

  • 高さ
  • 奥行
  • 単位(UNIT)
    「cm」、「mm」、「in」、「ft」などの単位を選択できます。

➄ 「作成」
配送ボックスの情報入力が完了したら、「作成」をクリックして完了です。