製品データを一括登録する(Excel)
Step1:一括登録テンプレートを作成する
製品データを一括で登録する方法をご案内します。
一括登録テンプレート(xlsxファイル)を作成してダウンロード、編集したテンプレートをインポートすることで製品データを登録します。
1点ずつ製品を登録する方法は製品を登録するをご覧ください。
【サンプル】製品データ一括登録テンプレート
ファイル名:bulk_create_import_sample.xlsx
サンプルのテンプレートを編集、インポートして製品データを登録することもできます。
一括登録テンプレートを作成する
登録する製品の項目を設定した「一括登録テンプレート(Excelファイル)」を作成します。
① 「製品管理」を選択します。
② 「製品一括取り込み」を選択します。
「製品取り込みテンプレート管理」を選択します。
「一括作成テンプレートを作成する」をクリックします。
製品のデータ、項目を入力する
※入力した項目が全て、Excelファイルのインポート時の必須項目になるわけではありません
① 「テンプレートNo.」
インポートテンプレートの名称を入力します。
② 「選択可能な税」
使用する税を選択します。
税一覧(税の作成)
③ 「選択可能なSKUテンプレート」
使用するSKUテンプレートを選択します。(一括登録テンプレートとSKUテンプレートと同時の書き換えはできません)
SKUテンプレートの作成
④ 「選択可能なメタデータ」
使用するカスタム属性を選択します。
カスタム属性の設定
⑤ 「カテゴリーグループの数」
カテゴリーグループの数を設定します。
「カテゴリ」「サブカテゴリ」「サブサブカテゴリ」が1つのグループです。
カテゴリーの設定
カテゴリーグループの数(入力例)
❶ カテゴリ1 : Mens > サブカテゴリ1 : Outer > サブサブカテゴリ1 : Jacket
❷ カテゴリ2 : Collaboration
上記の場合は、「 2 」 と入力します。
テンプレートの項目に選択しても、入力せずに製品データを更新することもできます。
⑥ 「素材の数」
1つの製品ごとに設定する素材の数を設定します。
「素材パーツ」「素材組成」「素材タイプ」が1つのグループです。
素材の数(入力例)
❶ Material_PartsName1 :本体 / Material_Name1 : Wool 50% Cotton 50% / Material_Type1 : KNIT
❷ Material_PartsName2 :裏地 / Material_Name2 : Cupra 100% / Material_Type2 : WOVEN
❸ Material_PartsName3 :袖裏地 / Material_Name3 : Cupra 100% / Material_Type3 : WOVEN
上記の場合は「 3 」と入力します。
テンプレートの項目に選択しても、入力せずに製品データを更新することもできます。
⑦ 「次へ」をクリックします。
ヘッダー(項目名)を変更する
インポートテンプレートファイル(Excel)に入力する列の項目名を変更できます。
半角英数字、全角漢字(ひらがな)を使用できます。
① ヘッダー(列の項目名)を変更します。
② 「Update」をクリックします。
Step2:一括登録テンプレートをダウンロードする
インポートテンプレート一覧から、一括登録テンプレートをダウンロードします。
① 「製品管理」を選択します。
② 「製品一括取り込み」を選択します。
「製品取り込みテンプレート管理」を選択します。
使用するテンプレートの「ダウンロード」をクリックします。
Step1で設定したテンプレートNo.(名称)のテンプレートをダウンロードします。
ファイル名「product_bulk_create_import_日付OOOO-O-OO.xlsx」がダウンロードされます。
Step3:編集した一括登録テンプレートをインポートする
ダウンロードした一括登録テンプレートに、製品データを入力します。
入力が完了したら、次の手順でインポートします。
① 「製品管理」を選択します。
② 「製品一括取り込み」を選択します。
製品一括作成を選択します。
① 「XLSXファイルを選択」をクリックします。
編集した一括登録テンプレートを選択します。
② 「取り込み」をクリックします。
【正常に作成されました】
製品データが登録されました。
【正常に作成されました】が表示されても、製品データが反映されない場合
リロード(再読み込み)を行って、ブラウザを更新してみてください。
- Windows:「F5」ボタンを押す
- Mac:「Command」+「R」ボタンを押す
Step4:一括登録用の製品登録マスターの初期設定
マクロ入りExcelファイルの製品登録マスターを使って、製品を一括登録できます。
DEXTREに登録されているインポートテンプレートと合致するように設定します。
1. テンプレートをダウンロードする
一括登録用マスターのテンプレートをダウンロードします。
2. 「動作環境環境設定」シート
商品登録用マスターテンプレートExcelで開いて、マクロを有効にします。
今から行う初期設定の後に使います。
② 「ファイル名」
ExcelファイルをDEXTREにアップロードする際のファイル名を入力します。
日付など、いつ出力されたファイルか分かるように設定します。
③一括登録用テンプレートのTEMPLATE IDとVERSIONの入力欄です。
④ シート「選択項目」を開きます。
3. 「選択項目」シート
⑤ DEXTREに登録されているカテゴリーと合致するように入力します。
空欄にすると、商品データを入力する際にエラーが出ます。
登録されているカテゴリーは、DEXTREの「製品」>「製品属性」>「カテゴリ一覧」から確認できます。
⑥ 「基本設定項目」のシートを開きます。
4. 「基本設定項目」シート
⑦~⑪を入力します。
⑦ 「言語」
DEXTREに登録されている言語と合致するように入力します。
C列の該当する言語の行に「〇」を入力します。
順番はDEXTREから出力されたインポートテンプレートと合致する必要があります。
⑧ 「取引条件」
DEXTREに登録されている取引条件と合致するように入力します。
E列に該当の取引条件の行に「〇」を入力します。
順番はDEXTREから出力されたインポートテンプレートと合致する必要があります。
⑨ 「通貨」
DEXTREに登録されている通貨と合致するように入力します。
G列に該当の通貨の行に「〇」を入力します。
順番はDEXTREから出力されたインポートテンプレートと合致する必要があります。
⑩ 「メタデータ」
DEXTREに登録されている属性と合致するように入力します。
H列に順番通りに入力します。
DEXTREの「製品」>「製品一括取り込み」>「製品取り込みテンプレート管理」>「メタデータ」から確認できます。
DEXTREに登録されているSKUテンプレートのSKU構造と合致するように入力します。
I列に順番通りに入力します。
順番はDEXTREから出力されたインポートテンプレートと合致する必要があります。
⑪ 「Categoryセット数」「Materialセット数」
DEXTREに設定した数と合致するように入力します。
DEXTREの「製品」>「製品一括取り込み」>「製品取り込みテンプレート管理」>「カテゴリグループの数」「素材の数」から確認できます。
⑫ ⑦~⑪の入力が完了したら、シート「動作環境環境設定」を表示します。
Step5:製品データの入力シートを作成する
「一括登録用の製品登録マスターの初期設定」が完了したら、製品データの入力シートを発行します。
① 「export_tpシート作成」をクリックします。
② 「商品マスタシート作成」をクリックします。
「商品マスタ(プロダクト)」のシートを開きます。
Step6:一括登録用の製品登録マスターに製品データを入力する
- 1品番に対して1列で入力します。
1品番に対してSKUが複数ある場合、AA2のようにカンマ区切りで入力します。 - 1SKUに対して1列で記入する場合、6行目と7行目のように、製品の基本情報(SKU単位で変わらないデータ)を該当の品番の一番上の行に入力します。
- 価格、属性の情報などが異なるSKUの場合は、7行目のように入力します。
Step7:一括登録用の製品登録マスターをエクスポート、DEXTREにインポートする
製品データを入力が完了したら、「動作環境環境設定」のシートを開きます。
一括登録用の製品登録マスターをエクスポートする
上記の画像に倣って① 「ファイル出力」をクリックします。
エクセルG列3行目のファイル名の名称がついた
{ファイル名 .xlsx} がマクロ入りのファイルが保存されたPCのローカルディレクトリーに生成されます。
次に生成された{ファイル名 .xlsx}をDEXTREにインポートします
ここからの操作はDEXTREに移ります。
① 「製品管理」を選択します。
② 「製品一括取り込み」を選択します。
製品一括作成を選択します。
① 「XLSXファイルを選択」をクリックします。
編集した一括登録テンプレートを選択します。
② 「取り込み」をクリックします。
DEXTREに製品情報を一括登録します。