在庫を一括取り込み(登録)する（Excel）

在庫の一括取り込み(登録)とは？

在庫一括操作用のファイルをダウンロードし、編集したファイルをDEXTREに取り込むことで、各SKUの在庫数を一括操作できます。
一括操作用ファイルには「操作タイプ」があり、下記の3通りの更新が可能です。

加算する：SKUに最新で設定されている製造原価の在庫数量を加算する。
減算する：複数の製造原価で在庫が存在する場合、古い在庫から優先して数量を減算する。
上書きする：SKUに最新で設定されている製造原価の在庫数量を指定した数量で上書きする。
複数の製造原価で在庫が存在する場合は、最新原価以外の在庫は削除する。

※「マイナス在庫数量」を設定している在庫ラベルは、更新後に0を下回る数字でも入力が可能です。

① 「在庫」をクリックします。

② 「取り込み」をクリックします。

③ 「ダウンロードページへ移動」をクリックします。

① 「ファイル言語」
JapaneseかEnglishを選択します。

② 「対象ラベル」
一括操作を行う対象の在庫ラベルを選択します。
※複数選択可

③ 「対象ロケーション」
一括操作を行う対象の在庫ロケーションを選択します。
※複数選択可

④ 「製品検索」
一括操作を行う対象の製品を各項目から絞り込んで検索できます。

⑤ 「製品を選択」
一括操作を行う対象の製品を選択します。
表示リスト内の全ての製品を選択する場合は、「全て選択する」をクリックします。

⑥ 「ダウンロード」
①～⑤の設定が完了したら、「ダウンロード」をクリックします。
一括在庫操作用XLSXファイルが直接ダウンロードされます。

ダウンロードした一括在庫操作用XLSXファイルをExcelなどで開き、編集を行います。

① 「在庫ラベルコード」
各在庫ラベルに設定されているラベルコードが表示されます。
一括在庫操作の数量入力は在庫ラベル×在庫ロケーションごとに行います。

在庫ラベルコードは「メーカー設定＞在庫リソース管理」から確認できます。
詳細は下記を参照してください。
ラベルを設定する(マニュアル)

② 「在庫ロケーションコード」
各在庫ロケーションに設定されているロケーションコードが表示されます。
一括在庫操作の数量入力は在庫ラベル×在庫ロケーションごとに行います。

在庫ロケーションコードは「メーカー設定＞在庫リソース管理」から確認できます。
詳細は下記を参照してください。
ロケーションを設定する(マニュアル)

③ 「操作タイプ」
編集を行う項目です。
下記3項目から選択できます。

加算する：SKUに最新で設定されている製造原価の在庫数量を加算する。
減算する：複数の製造原価で在庫が存在する場合、古い在庫から優先して数量を減算する。
上書きする：SKUに最新で設定されている製造原価の在庫数量を指定した数量で上書きする。
複数の製造原価で在庫が存在する場合は、最新原価以外の在庫は削除する。

④ 「数量」
編集を行う項目です。
操作タイプに対応する数量を入力します。
上記画像の場合、下記のように更新が行われます。