注文管理機能の詳細設定
注文管理機能設定とは?
注文管理機能設定は、各注文の「注文処理業務」における運用ルールをより細かく設定することを目的とした設定機能です。
メーカー環境全体ではなく、ブランド環境ごとに設定が可能です。
現在は下記2つの設定項目が用意されています。
- バイヤーによる注文内容確認書の承認機能の設定:
「注文内容確認書」を作成する際に、「バイヤーによる『注文内容確認書』の承認を許可する」設定項目を使用するか、しないかを切り替えできます。 - 確定済みの注文内容確認書を編集可能に戻す機能の設定:
一度「確定」した注文内容確認書を、再度編集可能な状態に戻す操作を許可するかどうかを設定できます。
「バイヤーによる注文内容確認書の承認機能」を設定する
① 画面右上の「設定」をクリックします。
② 「注文管理機能設定」をクリックします。
① 「バイヤーによる注文内容確認書の承認機能の設定」
「機能を有効にする」か「機能を無効にする」を選択します。
- 機能を有効にする:
「注文内容確認書」の作成や更新時、「バイヤーによる『注文内容確認書』の承認を許可する」設定項目が表示されます。
有効にする場合、「バイヤーによる承認を許可する」の初期値を指定できます。 - 機能を無効にする:
「注文内容確認書」の作成や更新時、「バイヤーによる『注文内容確認書』の承認を許可する」設定項目が表示されなくなり、設定をスキップできます。
② 「更新」をクリックして完了です。
「確定済みの注文内容確認書を編集可能に戻す機能」を設定する
① 画面右上の「設定」をクリックします。
② 「注文管理機能設定」をクリックします。
① 「確定済みの注文内容確認書を編集可能に戻す機能の設定」
「機能を有効にする」か「機能を無効にする」を選択します。
- 機能を有効にする:
ステータスが「注文内容確認書を確定しました」の注文の特定条件下で「注文内容確認書を編集可能にする」ボタンが表示されます。
編集可能にする操作を実行すると、注文のステータスが「注文内容確認書を作成しました」に戻ります。 - 機能を無効にする:
「注文内容確認書を編集可能にする」ボタンが表示されなくなり、「注文内容確認書を確定しました」ステータスを厳格に管理することができます。
② 「更新」をクリックして完了です。