バイヤーに支払い期限設定ルールを登録する
支払い期限設定ルールとは?
「請求スケジュール機能」によって自動発行される「下書き請求書」の支払い期限を、各バイヤーごとに設定するためのルールです。
請求スケジュール側でも設定することは可能ですが、その場合、該当の請求スケジュールを適用した全てのバイヤーに対して、同一のルールが適用されます。
1つの請求スケジュールで、バイヤーごとに異なるルールを設定したい場合は、請求スケジュール側では設定を行わず に、本ドキュメントの手順に沿って支払い期限設定ルールを登録します。
「請求スケジュール機能」について、詳細は下記操作マニュアルをご確認ください。
■ 請求スケジュールを作成する
バイヤーに支払い期限設定ルールを登録する
バイヤー編集画面から支払い期限設定ルールを登録できます。
- バイヤー をクリックします。
- 取引可能バイヤー一覧 をクリックします。
- バイヤー検索
各項目から絞り込んで、バイヤーを検索できます。 - 対象のバイヤーの 編集 をクリックします。
「バイヤーを編集」ページに遷移します。
画面をやや下にスクロールし、「取引条件」セクション内の 支払い期限設定ルール を設定します。
支払い期限設定ルールを登録するには、ボタンを切り替えて「有効」にします。
その上で、下記いずれかのルールを設定します。
支払い期限を請求月からの月数+日指定で期日を指定する:
「締め日が属する月」を請求月(起算月)とし、請求月を基準に「Mヶ月後のN日」を支払い期日として指定します。例1: 「月末締め翌月末払い」に設定する場合、締め日は「月末」、支払い期限設定ルールは「翌月」と「月末」を指定します。
例2: 「15日締め当月末払い」に設定する場合、締め日は「15」、支払い期限設定ルールは「当月」と「月末」を指定します。
例3: 「請求月の翌々月(2ヶ月後)の20日」に設定する場合、任意の締め日と「翌々月」と「20」を指定します。支払い期限を請求日からの日数で期日を指定する:
「締め日」を請求日(起算日)とし、請求日を基準に「N日後」を支払い期日として指定します。例: 請求日から30日後に設定する場合、NETに「30」と入力します。
設定が完了したら、画面を最下部までスクロールし、更新 をクリックします。
更新に成功すると、支払い期限設定ルールが登録されます。