バイヤーに担当者(メンバー)を割り当てる

バイヤーへの担当メンバー割り当てについて

各顧客バイヤーに対し、「メンバー」を担当者として割り当てることができます。
担当メンバーを割り当てることで、バイヤー検索が可能なあらゆる画面で、担当メンバーによるデータの絞り込み検索が可能となります。

また、「ロールと権限」によって、アクセス可能範囲が「メンバーが担当する顧客バイヤー」に制限されているメンバーは、担当メンバー割り当てを行うことで、初めて各種データリソースへのアクセスが可能となります。
ロールと権限について、詳しくは下記操作マニュアルをご確認ください。

■ メンバーのロールと権限を設定する

なお、この機能は下記のいずれかに当てはまるメンバーが使用することが可能です。

  • システムロールが「プライマリーオーナー」または「オーナー」のメンバー
  • システムロールが「メンバー」かつシステム権限が「管理者」のメンバー
  • デフォルトアクセス制御設定が「許可する」に設定されており、ロールが付与されていないメンバー

バイヤーに担当メンバーを割り当てる

この操作は下記のいずれかに当てはまるメンバーが行うことが可能です。

  • システムロールが「プライマリーオーナー」または「オーナー」のメンバー
  • システムロールが「メンバー」かつシステム権限が「管理者」のメンバー
  • デフォルトアクセス制御設定が「許可する」に設定されており、ロールが付与されていないメンバー

バイヤーに担当メンバーを割り当てます。
「割り当て」および「割り当ての解除」は同様の操作で行うことが可能です。

  1. バイヤー をクリックします。
  2. 取引可能バイヤー一覧 をクリックします。
  3. バイヤー検索
    各項目から絞り込んで、対象のバイヤーを検索できます。
  4. バイヤーの選択
    担当メンバー割り当てを行うバイヤーにチェックマークをつけて選択します。
    オフラインバイヤーも選択できます。
  5. 担当メンバー割り当て
    「一括操作(アクション選択)」メニュー内の「担当メンバー割り当て」をクリックします。

「バイヤーへの担当メンバー割り当て」モーダルが表示されます。

  1. メンバー検索
    各項目から絞り込んで、対象のメンバーを検索できます。
  2. メンバーの選択
    担当メンバー割り当てを行うメンバーにチェックマークをつけて選択します。
    自分を選択することも可能です。
    なお、最低1名以上のメンバーを選択する必要があります。
  3. 次へ
    メンバーの選択が完了したら、「次へ」をクリックします。

  1. バイヤーの担当メンバー選択
    縦軸にバイヤー、横軸にメンバーの一覧表が表示されます。
    各バイヤーに対して、担当となるメンバーにチェックマークをつけて選択します。
  2. 適用
    バイヤーの担当メンバー選択が完了したら、「適用」をクリックします。
    バイヤーへの担当メンバー割り当てが設定されます。

担当メンバーを割り当てると、「バイヤー検索」フィルタを使って、担当メンバーによるデータの絞り込み検索ができるようになります。
取引可能バイヤー一覧に限らず、「受注」や「納品」などのデータも絞り込み検索が可能です。

なお、「ロールと権限」によって、アクセス可能範囲が「メンバーが担当する顧客バイヤー」に制限されているメンバーは、自動的に「担当メンバー」の検索フィルタが自身のメンバーに固定されます。
ロールと権限について、詳しくは下記操作マニュアルをご確認ください。

■ メンバーのロールと権限を設定する

バイヤーの担当メンバーを確認する

各バイヤーを担当するメンバーは、取引可能バイヤー一覧から確認することができます。

  1. バイヤー をクリックします。
  2. 取引可能バイヤー一覧 をクリックします。
  3. 表を 右にスクロール します。

  1. 担当メンバー の列に、担当メンバーの人数が表示されます。

  1. メンバー表示 にチェックマークをつけると、担当メンバーの一覧が表示されます。