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販売管理システムは無料のものから導入するだけで数十万円を要する製品もあるなど、価格帯の幅が広いカテゴリーです。
とはいっても安価な製品が良い製品とは限りません。
価格に反映される要因や価格による違いを知ることは、貴社にとって適切な販売管理システムを選ぶうえで重要です。
この記事では販売管理システムの価格がなぜ異なるのか、貴社に合うシステムはどのように選べばいいのか解説します。業務効率化や自動化だけでなく、事業の成長にもつながるシステムの選定にお役立てください。
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主な機能 一覧 導入事例
INDEX
販売管理システムの価格帯は無料から数億円?
自社専用のシステムをゼロから設計、開発する「スクラッチ開発」は、本稼働を迎えるまでに小規模システムでも数百万円、大規模システムだと数億円の費用を要するケースも少なくありません。
加えて、本稼働後も保守費用などランニングコストがかかります。パッケージシステムを使う場合も、これに近い金額となる可能性があります。
対してSaaSで提供される販売管理システムは、スクラッチ開発やパッケージの活用と比べて初期費用や維持費が安く済む製品が多いです。
とはいえ初期費用が数十万円、月額料金が数万円という販売管理のクラウドサービスもあります。中には「初期費用が不要」「サポートを必要としなければ無料」というクラウドサービスを選ぶことも可能です。
何が違う?販売管理システムの価格が異なる9つの理由
販売管理システムの価格が製品ごとに異なる理由には、さまざまな要素があります。各要因が販売管理システムの機能やサービスなど特徴となり、価格に反映されています。
機能の違い
販売管理システムに搭載される機能は、価格を左右する大きな要因です。
機能の豊富さは初期費用やランニングコストに影響します。例えば低価格をセールスポイントにするシステムは、シンプルな機能で提供されることが多いです。
また、機能の内容によって価格が異なる販売管理システムもあります。
同じ会社が提供する販売管理システムでも「無料版は伝票数1,000枚まで。1,000枚を超える場合は有料」といった価格設定が一例です。
受注機能(価格設定)の柔軟性
設定できる項目や内容に高い柔軟性を持つ販売管理システムは高価になりがちですが、自社の業務フローや商習慣に合わせた運用が実現しやすくなります。
例えば、BtoBの販売管理システムは受注価格を設定する項目の柔軟性が選定の重要なポイントになります。
以下のような受注価格の設定ができる販売管理システムは、顧客ごとや商品ごとに価格を変えたWeb受注が可能です(クラウド販売管理DEXTREなど)。
- 顧客ごとの掛け率や卸価格
- 受注後に、SKU単位で掛け率や卸価格を変更できる
- SKU単位やカタログ単位での価格を設定できる
- インコタームズに対応した価格設定(輸出)
高速処理や大量データへの対応
処理スピードや対応できるデータの量も、販売管理システムの価格に影響します。日々処理するデータ量の多いシステムは、そうでないシステムに比べて下記のような負荷がかかるためです。
- より大容量のストレージ
- 大量の処理に対応できるCPUやメモリの増強
- より速い回線での通信環境
これらの要件を満たすためには、相応のコストがかかります。
「大量のデータを保存できる」「大量のデータを短時間で処理できる」ことは、販売管理システムの価格を上げる要因になります。
稼働率の高さ
稼働率の高さも、販売管理システムの価格に影響します。
年間の稼働率が99.9%のシステムと比べて、SLAで99.99%の稼働率を保証するシステムは、より高いレベルでの安定性が求められます。このため、費用も高くなりがちです。
他のシステムとの連携機能
他のシステムとの連携機能を備える販売管理システムは、そうでないシステムと比べてチェックする箇所や工程が増えます。このことも、価格に影響する要因の一つです。
システム間の連携機能は、大きく以下の3種類に分かれます。
- 指定するシステムとの連携(必要に応じて直接連携)
- API連携
- CSV連携、Excel連携
他のシステムとどの方法で連携するか、導入前にチェックすることで運用開始後のトラブルを防げます。
導入費用
システムエンジニア(SE)による導入作業が必須となる販売管理システムもあります。スクラッチ開発は代表的で、初期費用に「導入費用(開発費用)」が漏れなく含まれるため、価格も必然的に上がることに注意が必要です。
一方で、小規模なシステムを中心に利用者自身が設定、導入できるシステムも少なくありません。販売管理システムの導入やリプレイスに費用をかけられない場合は、初期設定など導入作業を別料金として追加・選択できるシステムも候補になるでしょう。
サポート体制、サポート内容の充実度
販売管理システムを導入する前、導入した後のサポート体制や内容の充実度も、価格を大きく左右する要素です。
サポートを提供しない製品やプランがある一方で、「オペレーターに画面を遠隔操作してもらう」といった、かゆいところに手が届くサポートを受けられるシステムもあります。
料金プランや追加オプションの数
標準機能の数をおさえて低価格を実現する販売管理システムもあります。初期費用が圧倒的に安く見える製品でも、自社の業務内容に合わせてオプションを追加していくと、かえって割高になり、最初から機能が豊富な他社製品の方が安く済むケースもあり得ます。
多くの販売管理システムでは、複数のプランを用意しています。
「最も低額のプランを選んでも、とりあえず業務はできるだろう」と思い込んではいけません。貴社の求める機能や業務フローによっては、高額なプランが適していることもあります。
広告で表示されている価格、目立つ価格表示に惑わされず、貴社に必要な機能、業務をスムーズに遂行できる機能を含んだ価格で比較することが重要です。
カスタマイズ、アドオン
販売管理システムの機能を自社に合わせてカスタマイズしたり、アドオンすると追加費用のぶんだけ価格は高くなります。開発費用だけでなく、本稼働後の継続的な保守管理の費用もアップするためです。
このため販売管理システムそのものの費用が多少高額でも、標準機能が豊富で貴社の要求にすべて対応できるシステムを選ぶほうが得策です。
カスタマイズやアドオンを開発する費用と時間を節約できるだけでなく、ランニングコストも下げられるためです。使い勝手の問題や変更可能な業務フローがあれば、業務をシステムに合わせることで解決できます。
販売管理システムを「価格以外」で選ぶ4つのポイント
「高価な販売管理システムなら安心」
「コストパフォーマンスの高さを優先するなら、低コストの販売管理システムを選ぶと良い」
いずれも、正しい考えとは限りません。
価格はもちろん重要ですが、販売管理システムは機能や設定項目の多さと柔軟性を重視した比較と選定が、システムの現場への定着度や費用対効果を左右します。
ここからは、自社に適切な販売管理システムを選ぶ4つのポイントを解説します。
安くても自社に合わないシステムは無駄になる
以下のように、価格が安くても貴社の業務フローや社内ルールを再現できない、課題を解決できないシステムは、現場で定着しません。
- 処理速度が遅い
- 上限があり、すべてのデータを登録できない
- 業務に必要な機能が無い
(例:海外のバイヤーに販売しているが、輸出機能が無いシステムを導入する)
この結果、せっかく導入したにもかかわらず早期の見直しを迫られます。
システムの導入や開発に要した時間や費用、ライセンスなどのコストが無駄になってしまうでしょう。安価な製品を導入できても、全体では高額な費用を投下することになりかねません。
小規模でも多機能なシステムが適している場合がある
事業や部署が小規模だからといって、必ずしもシンプルな機能のシステムが適するとは限りません。
業務内容や得意先の要望、契約条件によって多様な機能が必要となることもあります。代表的な例は、以下のとおりです。
- 顧客ごとに商品の金額を変えたい
- 顧客ごとに締め日を変えたい
- 帳票や画面に上代も表示したい
規模の大小に関わらず、自社にとって必要な機能がそろっているシステム選びが成功への近道です。
事業の急速な成長にも対応できるシステムは安心
急速な成長で事業が拡大する局面では、システム性能の引き上げやデータ量の急増へのニーズが頻繁に生じることがあります。
注文件数が急増しても処理スピードを落とさずに業務を進めるには、サーバーの台数やストレージの追加など、性能を自動的に拡張できるシステムがおすすめです。こうした臨機応変な性能の変更には、SaaSの活用が適しています。
手作業だった業務を効率化、自動化できるシステムを選ぶ
販売管理システムを新たに選ぶ際、現行踏襲にこだわることはおすすめできません。
現状の業務フロー全体を見て、担当者の手入力や確認作業など非効率で負荷の大きい業務フローもシステム化できる製品を選ぶとよいでしょう。手作業をシステム化することで、以下のメリットが得られます。
- 早朝や夜間、休日でも処理できる
- うっかりミスを防げる
- 大量の処理が迅速に行える
- 担当者が不在でも業務が止まらない
販売管理システムの選定と導入は、現場のマンパワーに依存しない仕組みづくりもあわせて実現しましょう。
細かく設定できる、柔軟性の高い販売管理システムの実務的なメリット
細かく設定できるシステムを選ぶメリット
設定できる項目が多い販売管理システムは、標準機能で自社の業務フローや社内ルールを再現できる範囲が広くなります。
帳票に項目を追加して作成・送信できる、貴社や得意先の要望通りの項目を表示してWeb受注できるなど、細かく設定できることでシステムの利便性は大きく向上します。
標準機能で運用できる範囲が広いほど、アドオンやカスタマイズも少なくなります。システムができない処理に対応する手作業の削減にもなるでしょう。導入コストやランニングコストの削減は大きなメリットの一つです。
柔軟性の高いシステムを選ぶメリット
さまざまな要件を販売管理システム1つで対応できる柔軟性の高さによるメリットは、以下のようなときに実感できるでしょう。
- 事業が拡大しても、同じシステムで運用できる
- 顧客ごとに価格や商品を設定できる
- 顧客ごとに請求方法を選べる
- 国内、海外両方の受注に対応できる
システムの制約がビジネスの制約につながりにくいことも、メリットに挙げられます。
販売管理システムの価格はどの程度重視すべき?
販売管理システムの価格は重要な比較条件ですが、最も重視すべき要件ではありません。では、価格をどの程度重視すべきか、3つの観点に分けて解説します。
①導入コストだけでなく、導入後のコストも比較する
どの企業にも販売管理システムを安価に導入したいニーズはあります。しかし、価格だけを見て選ぶことはおすすめできません。
ランニングコストが高くなると、システムの導入から維持管理、廃棄までの全期間を通したコスト、TCO(Total Cost of Ownership、総保有コスト)は高額となってしまうためです。
システムの導入は、導入時のコストに目を奪われがちです。
しかし、システムに関する費用は導入した後の運用コストも大きなウェイトを占めます。販売管理システムは導入コストだけでなく、運用にかかるコストと合わせた期間の費用を算出したうえで、貴社にフィットする製品の選定をおすすめします。
②高価なシステムでも、人件費の削減や販売の拡大が見込める場合は選択肢に含める
販売管理システムの機能は、製品ごとに異なります。一見すると高額でも、以下のように費用対効果の大きい製品かどうかの検討が必要です。
- 多くの業務をシステム化、自動化できることによる人件費の削減
- 納品までのリードタイムの短縮、顧客対応の迅速化
- 販売額や利益の拡大
上記のような効果を得られるなら、高価なシステムの方がより多くの成果、利益を得られるでしょう。高額でも導入効果が大きい製品は、検討の選択肢に含めることがおすすめです。
③ローコストでの導入と運用は、SaaSの販売管理システムがおすすめ
予算をじゅうぶんに確保できず、高額な初期費用を捻出しにくい場合は、SaaSの販売管理システムがおすすめです。
業種ごとの販売管理に特化したクラウドサービスが数多くあり、初期費用を抑えた導入が可能です。
スモールスタートや販売件数が少ない期間は、少額のランニングコストで運用できるメリットも見逃せません。浮いた予算を本業に投資できれば、貴社のさらなる成長に役立つでしょう。
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