在庫管理(新方式)の需要管理で期間別の見通しと要対応の確認を改善
概要
DEXTREのマーチャントアプリで、在庫管理(新方式)の「需要マトリクス」「セル詳細」「引当」「将来需要」を改善しました。
出荷期日ごとに列が増えていた需要マトリクスを、期間単位で見渡せる構成に変更しました。各画面に検索を備え、期日超過や引当の状況を確認しながら、日々の引当・出荷準備の優先度を判断しやすくなります。
主な変更点
需要マトリクスで期間別の需要と合計を確認
「相対バケット」では、「期日超過・今週・来週・今月・来月・それ以降・期日未定」の7列で需要を確認できます。同じ需要を複数の列へ重複して表示するものではなく、期日超過、週、月の順に分類します。
日次・週次・月次へ切り替え、基準日を指定して表示期間を変えることもできます。日次は基準日から7日、週次は基準日の週の月曜日から7週、月次は基準日の月の1日から7か月を表示します。基準日を指定しない場合は、業務日付が基準になります。表示期間より前・それ以降・期日未定の需要も別の列で確認できます。
「SKU別」「顧客バイヤー別」のタブを切り替え、行ごとの合計と、検索条件全体の「引当中」「入荷待ち」の合計を確認できます。検索条件全体の合計は、表示中の1ページだけの合計ではありません。
各画面で必要な需要へ絞り込み
需要マトリクスでは、SKU別の製品名・品番・SKU番号・カテゴリ・カタログ・仕入先など、顧客バイヤー別のバイヤー属性を使って検索できます。拠点や出荷期日の期間でも絞り込めます。
セル詳細には、バイヤーまたはSKUの内訳と注文アイテムの検索があります。引当・将来需要では、製品・SKUやバイヤーの条件、出荷期日の期間などを使って、確認したい需要を探せます。使える検索項目は画面やタブによって異なります。条件を入力したら「検索」を押して反映してください。
引当・将来需要で対応が必要な行を見つけやすく
引当画面では、出荷期日を過ぎた日付を赤太字と「期日超過」バッジで表示し、引当の状況も「未引当」「一部引当」バッジで確認できます。「未引当のみ」「一部引当のみ」「出荷期日を過ぎたもののみ」「期日未定のみ」で絞り込めます。
将来需要画面でも期日超過を確認でき、「出荷期日を過ぎたもののみ」「期日未定のみ」で絞り込めます。将来需要では未充足の需要を確認し、引当済みの需要は引当画面で確認します。
数量や行の合計からセル詳細へ
需要マトリクスのセル内の数量をクリックすると、その列の期間と検索条件を引き継いでセル詳細へ進めます。行の合計をクリックした場合は、表示期間ではなく、検索条件に一致するその行の需要を確認します。内訳や注文アイテムをさらに検索でき、全体の見通しから個別の需要まで確認できます。
画面から開いたセル詳細は、リロードやブックマークしたURLから開き直せます。相対期間の詳細は、開き直した時点の業務日付を基準に表示します。
補足事項
- 期日超過は、在庫管理(新方式)に設定された業務日付より前の出荷期日で判定します。当日と出荷期日未定は含みません。
- 日次・週次・月次の「表示期間より前」は、選んだ表示期間より前の需要です。業務日付を基準にした「期日超過」とは基準が異なります。
- 一覧のページ送りは「前へ」「次へ」方式です。
- 対象は在庫管理(新方式)の需要管理画面です。従来の画面へのリンクを利用でき、今回の改善に伴う設定変更は不要です。