展示会に来場できない国内外バイヤーとの取引をオンライン化
受注の約90%をDEXTREで回収可能に。
海外輸出書類の作成と受注集計を効率化

DEXTRE導入前と導入後
- 導入前の課題
- 展示会に来場できない国内外のバイヤーに対して、オンラインで提案と受注回収を行いたかった
- 受注集計に時間がかかり、営業現場との情報共有にも手間が発生していた
- 海外輸出に伴う書類作成を含め、既存システムだけでは運用しきれない業務があった
- 導入後の変化
- オンライン展示会・クローズドBtoB ECを通じて、受注の約90%をDEXTREで回収
- 受注集計のスピードが向上し、受注内容をセールススタッフへすぐに共有してセールス戦略に活かせるようになった
- 国内外の受注をDEXTREで受けつつ、特に海外輸出の際の輸出書類作成では欠かせないシステムとなった
- アラジンオフィスとの併用で、既存運用を活かしながら業務効率を高めた
DEXTREを導入する前の課題は?
当社はアパレル分野で衣料品の製造・卸を手がけており、国内外のバイヤーに向けて展示会や卸営業を通じた提案を行っています。
DEXTRE導入前は、展示会に来場できないバイヤーに対して、オンライン上で十分な提案を行い、そのまま受注までつなげる仕組みを整えたいという課題がありました。特に海外の取引先に対しては、移動や日程の都合から展示会へ参加しづらいケースも多く、営業機会を逃さず受注を回収する方法が必要でした。
また、受注の取りまとめや集計に時間がかかり、受注内容をセールススタッフへ共有するまでにワンクッション発生していました。受注データをすぐに活用できないことで、その後のセールス戦略に活かしにくい面もありました。
加えて、海外輸出に関わる書類作成を含め、既存システムだけでは対応しきれない業務もありました。受注から輸出関連の事務処理までを見据えると、オンライン受注と実務オペレーションの双方を支えられる仕組みが必要でした。

DEXTREを導入した理由は?
導入理由として大きかったのは、まずクラウド型であることです。場所を問わず運用しやすく、展示会に来場できない取引先にもオンラインで提案し、そのまま受注回収まで進められる可能性が高いと感じました。
また、オンライン展示会やクローズドBtoB ECとして活用できる点も重要でした。単に商品を見せるだけではなく、バイヤーがオンライン上で内容を確認しながらオーダーできる仕組みは、展示会営業との相性が良く、当社の課題に合致していました。
さらに、出荷業務、とりわけ海外輸出に対応できる点も決め手になりました。受注管理だけでなく、輸出に必要な書類作成まで視野に入れて使えることは、海外取引を行ううえで大きな価値がありました。

DEXTRE導入後、業務にどのような変化や効果がありましたか?
最も大きな変化は、オーダーの回収をオンラインで行えるようになったことです。現在では受注の約90%をDEXTREで回収できており、展示会へ来場できない国内外のバイヤーに対しても、継続的かつ効率的に提案できる体制が整いました。
あわせて、受注集計のスピードも向上しました。オンラインで受けた情報をそのまま扱えるため、集計作業の負担が軽くなり、従来よりも早く状況を把握できるようになっています。
さらに、受注内容などのデータをセールススタッフへすぐに共有できるようになったことで、セールス戦略に活かせるようになりました。最新の受注状況を踏まえて営業活動を進められる点は、業務効率だけでなく提案精度の向上にもつながっています。
DEXTREをどのような業務に利用していますか?
国内・海外の受注をDEXTREで受け付け、アラジンオフィスと併用しながら運用しています。オンライン展示会やクローズドBtoB ECの仕組みを活用し、取引先がオンライン上で商品を確認し、そのままオーダーできる環境を整えています。
受注データをDEXTREで集約することで、受注集計のスピードアップにつなげています。営業チームと情報を共有しやすくなり、受注動向を見ながら次のアクションを検討できる体制づくりにも役立っています。
特に海外輸出の際の輸出書類作成は、DEXTREが欠かせないシステムとなっています。受注管理にとどまらず、輸出実務に関わるオペレーションまで支えられる点を実感しています。
DEXTREと併用しているシステムはありますか?
現在はアラジンオフィスと併用しています。既存の運用資産を活かしながら、DEXTREをオンライン受注や輸出関連業務に組み合わせることで、全体の業務効率を高めています。
特に受注回収や受注集計の面ではDEXTREが大きな役割を担っており、アラジンオフィスと組み合わせることで、業務全体を無理なく移行・最適化できています。
一方で、アラジンオフィスでできることがDEXTREでも可能になると、さらに活用しやすくなるという期待もあります。既存システムとの役割分担を踏まえながら、より一元的に運用できる余地を感じています。
今後への期待、改善点はありますか?
現在は特にデメリットに感じていることはありません。そのうえで、今後の機能強化として期待しているのが、生産管理に対応した機能です。
具体的には、品番ごとの用尺計算や、受注数に応じた生地の発注、納期管理など、生産管理まわりまで一貫して扱えるようになると、より活用しやすくなると感じています。
受注から先の生産計画までシームレスにつながることで、アパレル業務全体の見通しがさらに良くなり、DEXTREの活用範囲が一段と広がることを期待しています。
いただいたご要望はDEXTRE開発チーム内で共有させていただいております。今後の機能改善に向けて検討し、対応を進めてまいります。
