メンバーの役割に応じた、柔軟な権限設定が可能に
メーカーアプリのアップデートに関してお知らせいたします。
メンバーの役割に応じた、より柔軟な権限設定が可能になりました。
メンバーの「ロールと権限」機能を拡張し、企業のセキュリティポリシーやチームの役割分担に合わせた、より詳細で柔軟な権限設定が可能になりました。
今回のアップデートにより、以下のような設定が行えます。
- あらゆるリソースを対象とした権限設定
これまでは一部の機能に限定されていましたが、「カタログ」や「製品」、「注文」といった、細かなリソースに対して個別にアクセス権限を設定できるようになりました。 - アクセス可能範囲や操作レベルでの詳細な制御
各リソースごとに、「メンバーが担当する顧客バイヤーに関連するデータのみ許可する」といった範囲の制限や、「閲覧(読み取り)のみ許可する」といった操作レベルでの細かい制御が可能です。
これにより、営業担当や事務スタッフなど、メンバーの役割に合わせた必要最小限の権限を付与でき、セキュリティを強化しながらスムーズな業務連携を実現します。
なお、今回の機能拡張に伴い、従来の「顧客バイヤー関連データ」リソースは廃止されました。既存の設定をご利用のお客様については、自動的に新しいリソースの権限設定に引き継がれておりますので、ご安心ください。
ぜひ、この新しい権限設定機能をご活用いただき、より安全で効率的なチーム運営にお役立てください。