ブランド環境設定を拡張し、受注処理の運用ルール最適化が可能に
メーカアプリのアップデートに関してお知らせします。
ブランド環境設定に「注文管理機能設定」を拡張しました。
今回のアップデートでは、メーカー(ブランド)の皆様がより柔軟に業務を遂行できるよう、環境設定に「注文管理機能設定」という新たなメニューを追加しました。これにより、受注処理業務における運用ルールをより細かく設定することが可能になります。
ブランドページ画面右上の「設定」内に「注文管理機能設定」が追加されています。
「注文管理機能設定」メニューには、以下の2つの設定項目が含まれています。
- バイヤーによる注文内容確認書の承認機能の設定:
「注文内容確認書」を作成する際に、「バイヤーによる『注文内容確認書』の承認を許可する」設定項目を使用するか、しないかを切り替えできるようになりました。
従来は常に設定項目が表示されていましたが、各メーカー(ブランド)の運用フローに合わせて機能を無効化することが可能となりました。 - 確定済みの注文内容確認書を編集可能に戻す機能の設定:
一度「確定」した注文内容確認書を、再度編集可能な状態に戻す操作を許可するかどうかを設定できます。
従来は特定の条件下で編集可能な状態に戻せましたが、この機能を「無効」にすることで、確定後は一切編集できないように制限し、より厳格な注文管理を実現できます。
これらの新しい設定を活用することで、各メーカー(ブランド)の独自の運用ルールに合わせてDEXTREの機能を最適化し、より効率的な受注処理業務を実現できるようになったと思います。ぜひ、貴社の業務フローに合わせて設定を見直してみてください。