メーカーアプリのアップデートに関してお知らせいたします。

輸出書類（パッキングリスト/コマーシャルインボイス）の作成フォームをリニューアルしました。

海外取引に不可欠な「パッキングリスト」および「コマーシャルインボイス」の作成・編集機能を大幅にアップデートしました。
今回のリニューアルでは、UI（ユーザーインターフェース）の刷新による視認性の向上に加え、輸出数量の増減や重量・容積の手動入力など、実務の現場で求められる柔軟な編集機能を追加しています。

主なアップデート内容は以下の通りです。

UIの視認性と操作性を大幅に改善

梱包・SKU設定フォームを横幅の広い表形式に変更し、多くの情報を一覧しやすくしました。SKUフォームの表示形式は4種類、製品フォームの表示は3パターン（全製品表示・グループ化・単一表示）から選択可能です。
また、これらの表示設定は「ブランド設定」としてデフォルト保存が可能になり、チーム内で統一された入力環境を共有できるようになりました。

輸出数量の柔軟な変更に対応

これまで制限のあった輸出数量の変更が可能になりました。SKUごとの「追加」「減少」「無効化」に対応し、実際の出荷状況に合わせた書類作成がスムーズに行えます。

重量・容積計算の拡張と手動入力モード

重量単位（kg/g/lb/oz）や容積単位の変更が伝票ごとに可能になりました。容積単位には新たに cm³ / mm³ / in³ / ft³ / yd³ を追加しています。
さらに、自動計算だけでなく、梱包や伝票全体の重量・容積を直接指定できる「手動入力（小数4桁まで）」にも対応し、実測値を優先したいケースにも柔軟に対応します。

入力補助機能の強化

ケースマークへの自動連番入力や、日付選択時の「今日」ボタン追加、エラー時の簡易表示など、入力作業のストレスを軽減する細かい改善も多数実施しています。

その他、作成中の総容量のリアルタイム表示機能なども追加され、より正確かつ効率的な輸出書類作成が可能になりました。
新しくなった作成フォームを、ぜひ海外展開の効率化にお役立てください。