伝票番号の自動採番ルールのカスタマイズが可能に
メーカーアプリのアップデートに関してお知らせします。
伝票番号の自動採番ルールのカスタマイズが可能になりました。
今回のアップデートにより、取引伝票ごとに伝票番号の自動採番ルールを詳細に設定できるようになりました。
これにより、社内の管理ルールに合わせた番号体系の構築や、外部システムとの連携がよりスムーズになります。
設定は「ブランドページ > 設定 > 伝票番号採番ルール設定」から行えます。
対象となる取引伝票
- 注文
- 納品書
- 返品伝票
- 請求書
- クレジットノート
- 入金確認書
- 輸出書類
設定可能な採番ルール
以下の4つの要素を組み合わせることで、柔軟なルール設定が可能です。
（※1、2、4の項目は、必要に応じて「設定しない（無効）」ことも可能です）
- 先頭文字列 (自動生成)
伝票作成日に基づく日付など、プリセットされた文字列を自動的に先頭に付与します。 - 先頭文字列 (固定)
部門コードや識別子など、任意の固定文字列を先頭（自動生成文字列がある場合はその後ろ）に付与します。 - 番号の最小桁数
連番部分の最小桁数を指定できます。指定した桁数を超えた場合は自動的に拡張されます。 - 末尾文字列 (固定)
任意の固定文字列を伝票番号の末尾に付与します。
活用のメリット
主要な取引伝票の採番ルールを自在にコントロールできるようになったことで、既存の販売管理ソフトや会計ソフト、基幹システム（ERP）などが要求するフォーマットに、DEXTRE側の伝票番号を合わせることが容易になります。
また、部門ごとのコードを組み込んだり、取引種別ごとの記号を入れたりと、自社の運用フローに即した管理もしやすくなると思います。
ぜひ、貴社の運用に合わせて設定をご活用ください。
